はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

マイクロソフト、脳波や体熱による仮想通貨マイニングシステムの特許出願

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

MS:身体活動データで仮想通貨を採掘

米IT大手マイクロソフトが、人間の脳波や体熱などを使用して仮想通貨をマイニング(採掘)するシステムの特許申請を行なっている。

3月26日に公開された申請文書「身体活動データを使用した仮想通貨システム」によると、利用者の身体活動に関連するデータを利用して、新しい形式でPoWを実行する仮想通貨マイニングの方法である。

仮想通貨を採掘するための身体活動は簡単なものだという。

例えば、ユーザーが広告の閲覧を行ったり、インターネットサービスを使う時に、身体から放出される脳波や体熱をマイニング処理に使用する。

このプロセスを実行するために、サーバーは通信接続されたユーザーのデバイスに何かタスクを与える。すると特別なセンサーがユーザーの身体活動を受け取り、その身体活動データが設定された条件を満たすかどうかを、マイニングシステムが確認。最終的に、システムは身体活動データが実証された利用者に仮想通貨を付与するとの仕組みだ。

こうしたシステムは脳波や体熱など、身体活動から収集されたデータがPoWと見なされるため、従来の仮想通貨通貨システムで必要とされている「大規模な計算作業(ASIC等)」に取って代わると説明している。

なお、マイクロソフトはこの新システムが既存のブロックチェーンに依存するのか、それとも独自のフレームワークを開発するのか明らかにしていない。

参考:MS

CoinPostの注目記事

仮想通貨マイナー主導の大規模な売却はなし ビットコイン半減期へ保有選択か
TheTokenAnalystは、直近コロナショックによるビットコインの大暴落や、ハッシュレートの低下事例を踏まえても、多くの大手ビットコインマイナーは投げ売りを行わなかったと報告した。保有するBTCの資産量からデータを算出した。
ビットコイン市場の注目はこれからーBCH半減期は2週間後「仮想通貨市場に3つの注目点」
仮想通貨市場は25日、一時42万円台まで急落していたビットコインが75万円台まで回復。年初から好調な推移にあった主要アルトコインにも一部買い戻しの動きが見られた。今後注目すべき3つのポイントを解説する。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/09 水曜日
09:40
アプトス、800億円の現実資産(RWA)TVLに 30日間で56%急増
レイヤー1ブロックチェーンのアプトスが実物資産(RWA)分野で急成長。30日間でTVLが56.28%増加し800億円に到達。イーサリアム、ZKsyncエラに次ぐ第3位の地位を確立。
09:25
ブラックロックのETF、サトシのビットコイン保有量の62%に
ブラックロックの仮想通貨ビットコインの現物ETFは、ビットコインの保有量が70万BTC超に増加。世界で最も多くのビットコインを保有しているとされるサトシ・ナカモトの約62%に迫っている。
09:00
【取引所別・対応銘柄】日本で買える仮想通貨|用途でわかる主要26銘柄の特徴と分類
暗号資産(仮想通貨)ビットコインやイーサリアムなど国内取引所で購入可能な主要26銘柄を送金・決済、スマートコントラクト、サービス利用の3つに整理して紹介。取引所別の対応状況一覧も掲載。
08:35
イーサリアム、2500ドルに強力な蓄積ゾーン メガクジラ保有量4000万超ETHに回復
グラスノードの分析で仮想通貨イーサリアムの2500ドル付近が強力なサポートレベルと判明。メガクジラの保有量が9.3%増加し4100万ETHを突破。シャープリンクなど機関投資家の積極的な買い増しも継続。
07:50
カルール・テクノロジー、コインベースから30億円のビットコイン担保融資を調達
米上場のエネルギー管理企業カルール・テクノロジーがコインベース・クレジットから2000万ドルの与信枠を確保。保有ビットコインを担保とした初の融資で、戦略的ビットコイン蓄積計画を加速させる。
07:40
メタプラネット、ビットコインを担保に事業買収を計画
メタプラネットのゲロヴィッチ代表取締役社長は長期的な事業計画を明かした。仮想通貨ビットコインを担保に資金調達して、事業の買収を計画しているという。
07:15
ビットコインクジラ、1000億円相当を6年ぶりに移動 目的は?
2019年から活動する仮想通貨ビットコイン大口投資家が6000BTC(約957億円)を新ウォレットに移動。アーカムの分析では同投資家は25億ドル(3660億円以上)のビットコインを保有し、2019年以降23億ドルの利益を上げている。
06:20
ファントムウォレット、ハイパーリキッドの無期限先物取引機能を開始
ソラナ・Web3ウォレットのファントムが無期限先物取引機能を導入。ハイパーリキッドのAPIを活用し、100以上の市場で最大40倍レバレッジ取引をモバイルアプリ上で利用可能に。
05:55
株価25%超高騰、米上場シャープリンク、イーサリアム保有量20万ETH突破
ナスダック上場のシャープリンクが7月4日時点でETH保有量20万5634枚を公開。イーサリアム財団に次ぐ規模となり、積極的な仮想通貨ETH投資戦略が再び注目される。
05:35
トゥルースソーシャル、「仮想通貨ブルーチップETF」をSECに申請 CROトークン価格高騰
トランプメディアのトゥルースソーシャルがビットコイン70%、イーサリアム15%など5銘柄で構成する仮想通貨ETFを申請。CROトークンが高騰。
07/08 火曜日
18:15
ビットコイントレジャリー戦略の魅力と落とし穴──投資家の視点で読み解く
企業がビットコインを財務資産として保有するビットコイントレジャリー戦略が注目される理由と、専門家が指摘するリスクを詳しく解説する。投資制約の回避や効率的なレバレッジ活用のメリットがある一方で、企業がビットコイン利回りのみに頼りすぎることはリスクとなる。
16:41
リミックスポイント、代表取締役の報酬を全額ビットコイン相当で支給へ
リミックスポイントが代表取締役社長の役員報酬を全額BTCに換算して支給すると発表。株価とBTC価格の連動性を活用し株主と経済的価値を共有する。
13:00
仮想通貨投資商品のAUM、過去最高27兆円を記録もビットコイン投資家は慎重姿勢か=CoinShares
CoinSharesは、仮想通貨投資商品のAUMが過去最高の27兆円を記録したと報告。先週は1,520億円が流入し、12週連続で流入超過。ビットコイン・イーサリアム商品が牽引している。
11:44
ビットコイン最高値更新ならず小幅下落、米議会「仮想通貨ウィーク」で重要法案採決へ
ビットコインは前日比-0.67%の117,767ドルで推移。機関投資家の資金流入は12週連続で10億3,000万ドルを記録し、運用資産残高は過去最高の1,880億ドルに達した。米7月14日からは米議会で「仮想通貨ウィーク」が開始され、市場構造法案とGENIUS法案の採決が予定されている。
11:20
トランプミームコイン、トロンネットワークに展開 アンロック予定も
公式トランプミームコインがトロンネットワークに拡大。USD1ステーブルコインとの取引ペアを開始。プロジェクト内部者による売却とトークンアンロックで価格圧迫。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧