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Crypto.comがF1(フォーミュラ1)のグローバルパートナーに

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Crypto.comがF1スポンサーに

モータースポーツのF1(フォーミュラ1)は29日、仮想通貨取引所や決済サービスなどを手がけるCrypto.com(クリプトドットコム)との提携を発表した。この提携では、今年新たに開催されることになったF1の「スプリント予選レース」における初代パートナーとしてCrypto.comが参加し、今シーズンの残り全レースでのコースサイドの広告、およびグランプリでの賞の授与などを行うという。

Crypto.comは今年5月、NFT関連で伊プロサッカーのセリエAとのパートナーシップ締結しており、過去にもアストン・マーティンF1チームの限定NFTを発行した事例があるなど、スポーツ分野への進出に力を入れている。

一方のF1は、新型コロナウイルスの影響で収益が減り、新たな収益元の確保として仮想通貨やNFTトークン発行といったデジタルマーケティングを推し進めるなど、今回の提携では双方の思惑が一致した形となる。

関連:Crypto.comがセリエAと提携、イタリア杯決勝戦のスポンサーに

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今後両社は、限定NFTの発行や、ファンとスポーツをつなぐ革新的な手法の提供を行っていく予定だという。

両社首脳陣によるコメント

F1グループの最高経営責任者(CEO)を務めるステファノ・ドメニカリ(Stefano Domenicali)氏は、今回の提携について次のように述べている。

Crypto.comをF1ファミリーに迎え入れることができ、嬉しく思います。我々は、パフォーマンスとイノベーションを軸とした先進的なグローバルブランドを引き続き誘致していきます。

また、F1の商業パートナーシップ担当ディレクター、ベン・ピンカス(Ben Pincus)氏は以下のコメントを発表している。

我々は、Crypto.comをグローバルパートナーとして、またスプリント予選レースイベントのリードパートナーとして発表できることを嬉しく思います。我々が関心を持つ仮想通貨の世界を開拓する上で、Crypto.comの専門知識には大きく依存することになります。また、我々がデジタル分野での存在感をさらに高めていこうとする中で、このエキサイティングな機会をファンの皆様に提供できるのは、F1として初となります。

Crypto.comは業界で高く評価されており、彼らの経験が提携の決め手となりました。また、Crypto.comはカーボン・マイナス達成を目的に掲げており、当社もそうしたサステナビリティの目標に向け努力を続けています。

Crypto.comの共同設立者兼CEOのクリス・マルスツァレク(Kris Marszalek)氏は、次のように述べた。

私たちは、F1初の仮想通貨スポンサーとなることを非常に誇りに思います。また、テクノロジーとイノベーションを核とするスポーツをサポートする、一流ブランドの仲間入りを果たすことができました。また私たちは、これから長年にわたって共にイノベーションを生み出していくことを楽しみにしており、今年のベルギーGPでは新たな賞を授与することにもなりました。また、F1と協力して限定NFTを開発し、ファンとスポーツをつなぐ革新的な手法の提供ができることを楽しみにしています。

Crypto.comは今月3日、独自チェーンである「Crypto.org Chain」が、NFT対応となったことを発表したばかりだ。

関連:Crypto.com(クリプトドットコム)独自チェーンがNFT生成や譲渡に対応
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