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NFT関連企業Dapper LabsがChainalysisと提携、マネロン対策強化で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFT分野で資金洗浄対策

NFT・ブロックチェーン関連企業「Dapper Labs」は8日、ブロックチェーン分析企業Chainalysisと提携することを発表した。資金洗浄の対策を強化する施策となる。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

Dapper Labsはエンターテインメントに特化したFlow Blockchainの開発・運用や、キャラクター育成ゲーム「CryptoKitties」やトレーディングカードゲーム「NBA Top Shot」を手掛けたことで有名。また、Chainalysisはさまざまな取引所やプロジェクト、政府当局と提携し、オンチェーンデータの分析やコンプライアンスのツールを提供している。

関連:アジア3ヵ国の仮想通貨採用度、Chainalysisが現状調査

今回の提携で、Dapper Labsは仮想通貨の追跡ツール「Chainalysis Reactor」などを利用。これらのツールは、疑わしいトランザクションを探知し知らせてくれるものだ。

Dapper LabsはNFT(非代替性トークン)の普及によって関連する不正行為が増えると予測しているようだ。同社のコンプライアンス責任者Naeem Bawla氏は発表で、「NFTが長期的に成功するためには、顧客が安心して利用できる環境を確保する必要がある」、「地方およびグローバルの規制を遵守するために、Chainalysisのツールを利用し、資金洗浄などの不正行為と戦っていく」とコメントした。

最近、Dapper Labsにはさまざまな新動向が見られた。9月に新たな資金調達ラウンドで270億円(2.5億ドル)を調達したほか、米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)と提携したNFTマーケットプレイスを計画していることや、自律分散型組織(DAO)に特化した部門「Dapper Collectives」を創設することなども報じられている。

関連:Dapper Labs、Coatue Venturesやa16zなどから270億円調達

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