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Huobi VenturesやPolygonなど20社、BCゲーム連合をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

「アジアブロックチェーンゲーミング連盟」

「アジアブロックチェーンゲーミング連盟(ABGA)」は25日に、シンガポールでローンチされたことが発表された。

ABGAは非営利団体で、創設企業がブロックチェーンゲーム(BCゲーム)、NFT(非代替性トークン)、メタバース(仮想現実)の将来性を見込み、ABGAの関連活動を支援し、投資も行っていくという。

関連:「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

創設企業は20社超えており、Huobi Ventures、KuCoin、Polygon(ポリゴン)、Yield Guild Games(YGG)といった業界VCだけでなく、Media PublisharesやCointelegraph Chinaなどのメディアも名を連ねている。

それらの創設企業には、ブロックチェーンゲームの仕組みなどについて知見の高い組織が多くある。特に取引所KuCoinが先日メタバースファンドをローンチし、Huobi取引所の投資部門Huobi Venturesはこれまで複数のメタバース関連ファンドに投資を行なっていた。また、自律分散型(DAO)ゲームコミュニティ組織(ゲームギルド)Yield Guild Gamesはa16zから出資を受けており、Axie InfinityやStar Atlas、The Sandboxなど複数のNFTゲームにも投資している。

関連KuCoin、110億円規模のメタバースファンドをローンチ

発表によると、ABGAはブランドの認知度を高め、産業の情報や投資機会、スタートアップのインキュベーションリソースなどを提供。また、アジアのeスポーツチームがグローバル舞台に進出できるよう支援を行なっていくという。

今年の下半期から、メタバース・ブロックチェーンゲーム分野の投資は以前よりも活発となり、投資規模が十億円単位のものが一般的になりつつある。米大手仮想通貨投資企業グレースケールはメタバース分野の成長について、2025年には業界全体の収益が45兆円を超えうると予測している。

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

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