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米ミズーリ州の市長、ビットコイン採掘に意欲示す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BTCマイニングにも関心

米ミズーリ州クールバレー市のJayson Stewart市長は10日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のマイニング(採掘)に関心を示す内容をSNSに投稿した。

同市長は今秋、ビットコイン給付金を市民に配る計画を披露した経緯があり、積極的な姿勢が目立っている。

関連:「全市民にビットコインを配布」米ミズーリ州の市長が構想

私は(クールバレー市)の市民の為にビットコインを採掘したい。

彼らはそれに値する。

クールバレー市はミズーリ州東部のセントルイス郡に位置する市。ミズーリ州自体は東にイリノイ州、西にカンザス州、南にはアーカンソー州に囲まれており、北部はアイオワ州とネブラスカ州と隣接している。

Stewart市長は8月に市民にビットコインを配布する構想を披露。市民が「デジタル・ゴールド」と称されるビットコインの長期的な恩恵を受けられるようにロックアップ期間を想定していることを明かしたほか、9月には当初の500ドル(56,000円)から1,000ドル(約110,000円)に引き上げたことがわかっていた。

関連:全世帯に11万円相当のビットコインを配布、米ミズーリ州の市で実現へ

市単位でも進む仮想通貨の導入事例

例年では州単位で仮想通貨に関する法整備を独自に進める事例が米国で多く見られたが、20年12月にビットコインに関心を示した米フロリダ州マイアミ市のFrancis Suarez市長を皮切りに複数の市長も仮想通貨に積極的な姿勢を示している。

Suarez市長は市職員へのビットコインでの給与支払いなどの政策を推進しており、自身の給与を100%ビットコインで受け取る方針を表明。

これに続く格好で、11月上旬にニューヨーク市長選に当選したEric Adams氏は就任後、3ヶ月間の給与をビットコインで受け取ると宣言。同市を「仮想通貨を筆頭にする急成長中の革新的な業界の中心地となる」と意気込みを語っていた。

フロリダ州タンパ市のJane Castor市長やテネシー州ジャクソン市のScott Conger市長もこれに続いた。

関連: 次期ニューヨーク市長、給与のビットコイン受け取りを宣言

また、マイアミ市で8月にコミュニティーを支援する「シティコイン」プロジェクトが導入されるとニューヨーク市やテキサス州の州都であるオースティン市でもローンチに至っている。

シティコインはマイアミ市が管轄するものではなく、CityCoinという都市のコイン発行を目指すコミュニティー・プロジェクトが主導する。マイニングの際に発生する利益の30%が市に配布される仕組みだ。

関連:シティコインプロジェクト第一弾の米マイアミ市、独自の「マイアミコイン」発行へ

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