CoinPostで今最も読まれています

【7/2〜7/8】先読み投資情報|価格変動に注視すべき仮想通貨とイベント一覧(シアコイン・ヴィチェイン・オントロジー他)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

来週、価格変動に注視すべき仮想通貨とは
来週(7/2〜7/8)に価格上昇などを期待できる好材料など、仮想通貨の注目通貨や最新のイベント情報をまとめています。仮想通貨が無料配布される「エアドロップ」や、ROI(投資利益率)が高い「マスターノード」機能実装予定の通貨も紹介している。
免責事項
当サイトで書かれている情報は、独自の調査に基づいたものであり、正確性を保証するものではありません。投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。仮想通貨や上場企業に投資される際は、ご自身で入念に調査した上、ご判断下さい。
エアドロップとは
条件を満たすことで、対象の仮想通貨をタダで入手できるキャンペーン。 マーケティングの一環として、コインの認知度上昇を目的としているケースが多い。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

目次
  1. 来週の注目イベントと通貨
  2. 6/30(土):Siacoin保有者へのエアドロップ用のスナップショット
  3. 6/30(土):Vechainがメインネットローンチ
  4. 6/30(土):Ontologyがメインネットに移行
  5. 7/1(日)Pundiトークン(NPXS)エアドロップ
  6. 近日:Shield(XSH)の大幅アップデート

来週の注目イベントと通貨

7/2(月)〜7/8(日)までの仮想通貨市場を影響する可能性のある注目イベントと、注目通貨情報をまとめています。

6/30(土):Siacoin保有者へのエアドロップ用のスナップショット

現在時価総額32位のSiacoin (SC)のコードベースからフォークして、新たにSpaceCashができます。

開発者のHyperspaceチームは、SiaCoin保有者にSpaceCashを知ってもらうために、10 SC:1 SpaceCashでエアドロップをするそうです。

日本時間6月30日午後9時頃にスナップショットが撮られる予定です。

公式発表によると、エアドロップをサポートする取引所が確認できないため、SCトークンが確実に個人ウォレットに入っていることをチェックするよう推奨しています。

エアドロップの日時は現段階では未定です。

参考:HyperspaceがSiacoinからフォーク、スナップショットの日にちとエアドロップの分配率

CoinPostの関連記事

シアコイン(Siacoin/SC) チャート・価格・相場・最新ニュース一覧
シアコイン(Siacoin/SC)のチャート・価格・相場や、最新ニュース一覧を掲載しています。また、シアコイン(Siacoin/SC)とは何か、通貨の概要やその詳細も解説しています。

6/30(土):Vechainがメインネットローンチ

時価総額17位のVeChainプロジェクトが6月30日にVeChainThorというメインネットを発足する予定です。

これに伴い、VETウォレットにVETトークンを所有するユーザーとマスターノード運営者は毎日THORというスマートコントラクトを発行する為のトークンがもらえます。

トークン移行のため、同日スナップショットが行われ、一週間後の7月9日にはVeChainThorウォレットをリリースする予定です。

その後7月中旬からトークン移転が可能となり、VENからVETへと改名し、1:100の比率でVETトークンスワップが行われる予定です。

新たなトークンを受け取るには所有しているVENを追跡可能なERC20のウォレットに入れておく必要があり、今回のトークン交換をサポートするのはBinance、Huobi、KucoinなどVENを取り扱っている取引所です。

参考:VETメインネットローンチの詳細と注意点

CoinPostの関連記事

仮想通貨Vechain(ヴィーチェーン)とは|今後の将来性について
仮想通貨Vechainとは、「改ざんできない」特性を持つブロックチェーン技術を活用し、商品の「真贋(しんがん)選定」を行うことができるプラットフォームの通貨です。
メインネットを開始する予定のERC20通貨ラインナップ
TRON、EOS、Vechain、Ontologyなどがメインネットを開始することが発表されています。メインネットを開始する時期、新しいトークンに更新する方法、また今回のメインネットの開始に伴う注目すべき情報を紹介しています。

6/30(土):Ontologyがメインネットに移行

Binance、Huobi、OKEx、Upbit、Gate.io、CoinEggはONTメインネットの移行をサポートします。

メインネットへの移行は6月30日です。移行手続きは上述の取引所の説明に従ってください。

Binanceによると、ONT所有者に毎月ONGを配布するそうです。

スワップ用のアドレスはメインネットローンチ後に公開され、プライベートキーもしくはWIFだけでトークンの変更ができます。

メインネットのONTの最小単位は1ONTです。もし現在所有しているONTが整数でない場合、整数にしてからトークン変更することをオススメします。

トークン変更は24時間以上かかりますが、状態はオントロジーメインネットの公式サイトか、ONTウォレットのアドレスを入力すれば、スワップの状態と保有量を確認できます。

スワップの最終期限は2018年10月1日午前1時で、仮に最終期限までに変更されなかった場合、所有しているONTはNEOのブロックチェーンに残り、オントロジーメインネットに移行できなくなります。

トークンスワップが完了次第、ONTはONGトークンが発行され、その際ONGの受け取りに手数料は不要です。

ONTOというオントロジーが開発する非中央集権的ウォレット機能が付きます。既存のNEOウォレットに関しては、情報入り次第、お知らせします。

NEOウォレットのプライベートキーもしくはWIFを使って、メインネットのONTを入手できます。ONTOの「Import a wallet」機能で、NEOウォレットのプライベートキーかWIFを入力し、パスワードを作成し終わったら、メインネットのONTはこのウォレットに自動的に入ります。

トークンの手動スワップ方法

メインネット移行後、NEOで50%のONTをもらったようにもらえますか?
はい、もらえます。残り半分「1 NEO : 0.1ONT」は同じスナップショットでメインネット開始後、エアドロップで配布します。 全てのユーザーがNEOのエアドロップでもらうONTは整数となります。 例えば、一回目のNEOのエアドロップで5.5ONTをもらった場合、次は5ONTとなります。
メインネットへ移行しながら、ONGが送られてきますか?

ONGトークンに関してはトークンスワップが終わり次第、ONTはONGトークンの生成を行います。(NEOとGASの関係に似たものと推測)

参考:Ontologyのメインネットローンチとトークン変更詳細

CoinPostの関連記事

初心者でもわかるOntology(オントロジー)|仕組みや今後の将来性について
仮想通貨 Ontology(ONT・オントロジー)とは何か、その特徴と将来性などの解説記事です。取り扱い取引所やプロジェクトの詳細まで幅広い情報を掲載しています。
&from=in_article

7/1(日)Pundiトークン(NPXS)エアドロップ

Pundi Xは、毎月1日に行われているNPXSトークンのエアドロップを行う為のスナップショットを前月の最終日におこなっています。

今月にも30日にスナップショットが行われ、プライベートキーを所有するアドレスにNPXSが入ってる事が確認されます。翌日1日には保有量の7.316%分エアドロップされる予定です。

また6月21日にはBinance取引所によるNPXSの上場と取引が開始されました。

参考:Pundiトークン解禁(エアドロップ)スケジュール

近日:Shield(XSH)の大幅アップデート

  • Bitcoin v0.16.1ベースの新コードベース
  • 新しいリターゲティングシステムの搭載
  • テストネットの展開
  • マスターノード(800,000ブロックからパブリックテスト開始)
  • 6種類のマイニンングアルゴリズム

マスターノードはパブリックテストの後実装される予定です。

CoinPostでは、Shield (XSH)のマスターノード機能が実装され次第、建て方記事を掲載する予定です。

本稿執筆時点(22日夕方)ではブロック数は786,301で、残り13000ブロックとなりました。

ブロック数に依存するため正確な日は不明ですが、おそらく7月4日か5日と予想されています。

7月の仮想通貨イベントと重要ニュース

CoinPost作成のイベントカレンダー(7月)はこちら。投資情報の参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

情報で差をつけろ!6月の仮想通貨重要な予定とニュースまとめ
2018年6月に予定されている仮想通貨に関する、アップデートやカンファレンスなどの予定を通貨ごとに時系列順でまとめました。 日...
仮想通貨時価総額ランキングTOP50|将来性と最新ニュースを徹底解説
ビットコイン、リップル、モナコインなど仮想通貨(暗号通貨)の「仮想通貨時価総額ランキングTOP50」です。通貨の特徴などポイント解説、前週比の相場変動まで一覧表で掲載。最新の海外ニュースや2017年仮想通貨ランキングもあるので、将来性の確認や参考投資情報としてお役立て下さい。

免責事項

当サイトで書かれている情報は、独自の調査に基づいたものであり、正確性を保証するものではありません。投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。

仮想通貨や上場企業に投資される際は、ご自身で入念に調査した上、ご判断下さい。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
重要指標
一覧
新着指標
一覧