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国内発ビンテージNFTの記録を残す、「Rare Japanese NFTs」がリニューアル

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国内「ビンテージNFT」情報サイト

2017年以前に発行された「ビンテージNFT(非代替性トークン)」の情報収集を行い、ブロックチェーン領域の歴史的価値の保存を目的としたWebサイト「Rare Japanese NFTs」がリニューアルされた。

「ビンテージNFT」とは、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で発行され、「Counterparty」と呼ばれるプロトコルが使用された作品のこと。特に、”仮想通貨元年”と呼ばれた2017年以前の作品は、コレクターの支持を広げている。

ファッション業界では、ビンテージ(ヴィンテージ)は、古くて価値が高い年代物のアイテムを指している。

ビンテージNFTは歴史的価値や希少性が評価され、人気の作品は数千万円単位の高値で売買され、売上も数百億円規模まで上る。

同プロジェクト「Rare Japanese NFTs」は、日本のビンテージNFTを歴史に残すことをミッションとしており、Webサイトには、日本発のビンテージNFT作品の背景解説などを用意。アーティストの連絡先やアクティブ度といった情報なども展開する。また、NFTが購入可能な外部マーケットプレイスへの案内も提供されると予定となっている。

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NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

日本人アーティストも複数存在

「ビンテージNFT」には複数の日本人アーティストの作品も存在するが、昨今ではビットコインチェーン上のトークンプラットフォームである「Counterparty」の利用者の減少に伴い、認知度が低下していた。

「Rare Japanese NFTs」は、2021年に最大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」がビットコイン上のNFT売買にも対応したことで、これらの「作品が再発見」されたと解説。知名度を再び伸ばし始めているという。

同サイトは、国内の主要「ビンテージNFT」として、以下のコレクションを紹介している。

  • Memorychain(2017年):日本最古のNFTコレクション。海外ミーム「Rarepepe」に触発された日本独自テーマのNFTコレクションとなっている。
  • BitGirls(2016年):暗号資産取引所Zaifが2016年に発表したプロジェクト。出演した女性タレントがNFT化されており、保有者には投票用のトークンが配布されたことでも注目を集めた。
  • Force of Will:Spells of Genesisに続き、世界で2番目に誕生したゲームNFTコレクション。
  • Oasis Mining:日本のアニメ的な作風のNFTを中心とした初のコレクションで、仮想通貨の擬人化やキャラクターなどのデザインを多数収録。Memorychainからのフォーク。

「ビンテージNFT」の販売は、Emblem Vault(EV)を使用して行われている。これはNFTトークンを複数のブロックチェーンで扱うことを可能にする技術だ。例えば、ビットコイン上のブロックチェーンで展開されたNFTを、イーサリアム(ETH)ベースのチェーンで扱うことが可能になる。

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