Moonbirds取り扱いへ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックのNFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「Coincheck NFT」は14日、「Moonbirds」の取り扱い開始を発表した。
新コレクションの取り扱いは21日より開始予定。これにより同プラットフォームの取り扱うNFTシリーズは12種類となる。
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— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) September 14, 2022
Coincheck NFT(β版)で「Moonbirds」を9月21日より取扱い開始!🦉🌙
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Moonbirdsは22年4月にローンチしたフクロウがモチーフのNFTコレクション。初のパブリックミント終了直後から高い人気を誇り、執筆時点でもNFTの大手市場OpenSeaでは上位10位の月間取引量を記録している。
Moonbirdsの発行組織PROOF Holdings, Incは8月末に70億円(5,000万ドル)規模の資金調達ラウンドを完了したばかり。大手VCのa16zがシリーズAラウンドを主導していた。
関連:Moonbirds発行組織、a16zなどから70億円調達
Moonbirds保有者にはNFTコレクターやアーティスト向けの「PROOF Collective」の会員権や限定ディスコードへのアクセスが特典として付与される。
NFTとは
NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンを指す。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広い分野で活用されている。
▶️仮想通貨用語集
関連:NFT(非代替性トークン)とは|主な特徴と将来性を解説
コインチェックNFTとは
Coincheck NFT(β版)は2021年3月にコインチェックがローンチしたNFTマーケットプレイス。
既にコインチェックの口座を開設している場合、同一のアカウントからNFTの出品・購入・保管が可能となる。
同マーケットプレイスでは、国内外で高い人気を誇るメタバース系のボクセルNFT「The Sandbox」やスポーツカード系NFT「Sorare」など11種類のNFTシリーズを取り扱っている。