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Gala Games、GALAトークンの改良版「GALA(v2)」を23年5月にリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨GALAのアップグレード

Web3(分散型ウェブ)ゲームのエコシステム開発を行うGala Gamesは18日、暗号資産(仮想通貨)GALAをアップグレードして、新たに「GALA(v2)」トークンを既存ホルダー向けに自動配布する計画を発表した。

このアップグレードはイーサリアムブロックチェーンのトークン規格ERC20で発行されている既存の仮想通貨「GALA」のスマートコントラクトの改良に伴うもので、5月15日(米国時間)にGALA保有者に対して1:1の割合でGALA(v2)がトークンドロップされる予定だ。ただし、アップグレード後、既存のGALA(v1)トークンはサポートが停止され、実質的に無価値になると予想される。

Gala Gamesは、「タウンスター」や「スパイダータンク」などの多くの「プレイしたくなるWeb3ゲーム」を開発している。仮想通貨GALAはGalaエコシステムのためのユーティリティトークン。Gala GamesやGala Musicなどでのデジタル商品の取引やゲーム内のアイテムの購入に使用することができる。

新しいGALA(v2)トークンは、旧バージョンに比べてバーンメカニズムの改良、セキュリティ強化、将来の更新性など、重要な機能が追加される。

トークンドロップの残高記録(スナップショット)は5月15日(米国時間)に実施されるが、ユーザーはDEX(分散型取引所)の流動性プールや他のスマートコントラクトからGALAトークンを事前に引き出すことが強く推奨されている。トークンが流動性プールに残っている場合、流動性プールに新トークンが配布され、回復できなくなる可能性があるという。

またプロジェクトチームは今回のドロップに向けて取引所と調整を進めているが、GALAトークンを個人の仮想通貨ウォレットで保管しておくほうが確実性が高いと説明している。

なお、既にGALAをMetamask(メタマスク)などのイーサリアム対応ウォレットに保有している場合、ユーザーは何もする必要がない。

関連:Web3プラットフォームGala、2023年の事業戦略を公開

Gala Gamesとは

Gala Gamesは、ゲームや音楽(Gala Music)、映画(Gala Film)などのプラットフォームを展開しているWeb3企業「Gala Entertainment Properties」のゲーム部門である。Gala Gamesの分散型エコシステムは、1.6万人超のプレイヤーが運営するノードに支えられており、ゲーム内アイテムの所有権やロードマップ展開への発言権など、エコシステムをコントロールする権利をプレイヤー自身が取り戻す仕組みの構築を目指している。

また、Gala Gamesは独自のL1ブロックチェーン「GYRI(仮称)」を開発しており、多人数参加型オンライン対戦ゲーム「スパイダータンク」での利用がすでに始まっている。GALAはエコシステム全体のユーティリティトークンであり、イーサリアム上のETHと同様、同チェーンで取引のための「ガス代(手数料)」の支払いに使用される。GYRIが稼働するとイーサリアムの間でブリッジ(橋渡し)される予定だ。

関連:Gala過去記事

GALAトークンを巡る近況

Gala Entertainmentは、2023年1月に米モバイルゲーム開発会社Ember Entertainmentの所有する、15以上のゲームタイトルの買収を決定。Emberの人気ゲームタイトルにGALAトークンやNFTを導入する計画だ。

また、一部を除くゲームで、Galaの発行する「GALA」を主要トークンとして使用することを決めた。事実、Gala Gamesを代表する農業・町作りシミュレーションゲーム「タウンスター」のゲーム内ユーティリティトークン「TOWN」を機能終了とし、仮想通貨GALAとの交換を開始した。

関連:P&Eゲーム「タウンスター」、ゲーム内通貨TOWNとGALAの交換開始

仮想通貨GALAは、2023年3月に仮想通貨取引所bitbankに上場した。国内の取扱いとしては初めての事例である。

関連:ビットバンク、「APE、GALA、CHZ」新規上場で取扱銘柄数が国内首位に

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