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BCHのウォレット「Bitcoin.com」について解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

BCH対応ウォレットの中でも日本語に対応したウォレット。
あまり多くは出回っていないBCH対応ウォレットの中でも、日本語に対応している希少なウォレットです。
スマホ版に対応しているのでどこでも気軽に取引できる。
アプリ版(iOS,Androido)にも対応しているウォレットなので外出先でもBCHの取引を行うことができます。
BTC用ウォレット「bitpay」と同じ要領でBCHの保管、取引が行える
操作や利便性に優れているBTCウォレット「bitpay」と同じ手順、操作でBCHの取引や保管が行えます。
目次
  1. BTCウォレットの作成方法
  2. BCHウォレットを追加する
  3. 英語表記のバックアップ設定
  4. まとめ

BTCウォレットの作成方法

まずはBCHのウォレットを作成する前に、BTCウォレットを作成する必要があります。もしすでに「Bitcoin.com」でウォレットを保有している方は「BCHのウォレットを追加する」に進んで下さい。

1.アプリをインストール後、下記の画面から「始めよう」をクリックします。

2.「ビットコインウォレット作成」をクリックします。

次にメール通知を設定します。送金時などが発生した時に通知を受け取るメールアドレスを設定します。

4.通知設定用のメールアドレスを入力します。

5.アップデート銃砲情報の通知を希望する場合はチェックを入れます。

6.「Continue」をクリックします。

アカウントの作成はこれで完了です。次にバックアップの設定になります。

7.「ウォレットをバックアップ」をクリックします。

バックアップの設定は他人に見られないところで行って下さい。

8.「分かりました」をクリックします。

画面写真を撮ってしまうと第3者に見られてしまう場合があるので、必ず紙とボールペンに書きとどめ、金庫などに保管しましょう。

9.「承知しました」をクリックします。

次に12個の単語が表示されます。これがバックアップフレーズになります。

10.紙にバックアップフレーズを順番通りに正確にメモをします。

このバックアップフレーズは必ず金庫などに厳重に保管しましょう。もしも盗まれたらウォレットの中身をすべて盗まれることと同じことになります。

11.確認のため、先程メモしたバックアップフレーズを順番通りに並べます。

12.「分かりました」をクリックします。

13.確認事項が読んだら「承諾して終了する」をクリックします。

この画面がTOP画面になります。

BCHウォレットを追加する

次にビットコインキャッシュ用のウォレットを追加します。

1.TOP画面から[+]をクリックします。

2.個人用ウォレットをクリックします。(2017年9月10日現在、共有ウォレットにBCHは対応していません。)

3.ウォレットの名前を入力します。

4.Bitocoin Cashを選択します。

5.「新規ウォレット作成」をクリックします。

これでビットコインキャッシュ用のウォレットができました。

6.作成したBCHウォレットをクリックします。

この画面でBCHの保有量を確認できます。ここまで確認できたら必ずバックアップの設定を行いましょう。

「ウォレットがバックアップされていません」をクリックすると、ウォレット作成方法の⑧の画面に移行するので、同じ手順でバックアップの設定を行いましょう。

英語表記のバックアップ設定

一度バックアップは完了していますが、それの他に英語表記でバックアップしたウォレットを新たに作ることを強く推奨します。

何かウォレットに問題が起きた時に、英語表記のバックアップフレーズを準備しておけば、自分の資金を全く別のウォレットに復元できる場合があります。

残念ながら日本語のバックアップだと行なえません。将来的に考えると、英語表記でバックアップをしたウォレットを作成することをおすすめします。

なお、英語表記のバックアップの設定方法は「bitpay」と同じ操作なのでそちらを参照して下さい。

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まとめ

「bitcoin.com」はまだBCH対応ウォレットが数少ない中、貴重な日本語対応ウォレットです。さらにはBTCウォレット「bitpay」とほとんど使い方が同じなので、すでに「bitpay」を扱っている方にとっては扱いやすいウォレットだといえます。

今後も機能の追加などがあれば、随時追加していきます。

まずはインストールしてみましょう。

ビットコイン ワレット
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