- フィンテック(金融IT)業界の中でも注目度の高い日本企業であるメタップスの韓国拠点、メタップスプラスが設立した仮想通貨取引所
- 独自トークンである「Pluscoin」の発行やCOMSAトークンとの相互上場、また韓国取引所初のNEM(ネム)上場等注目を集めている取引所です。
ニュース一覧
日付 | ニュース内容 |
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2017/10/10 | Metaps Plusが既存の支払い構造にNEMのブロックチェーン技術を採用すると発表、合わせて「Coinroom(コインルーム)」に2017年11月11日NEM(ネム)が上場決定、※11日には上場せず。オープン後、段階的にNEMとCOMSAトークンを上場していくとのこと |
2017/10/10 | 「Pluscoin」、30,000ETHの最低目標額を達成 |
2017/10/4 | Metaps+社が今年ローンチ予定の韓国の取引所「Coinroom(コインルーム)」とZaifで、COMSAトークンとPLC(Pluscoin)トークンの相互上場を目指す |
2017/8/31 | メタップスの韓国拠点「Metaps Plus」が「CoinRoom(コインルーム)」という取引所を2018年3月に設立予定、合わせて「Pluscoin」というトークンも発行するが日本人は購入できない ※追記 PlusCoinの公式HPにて11月11日オープンとも記載されているため、設立日変更の可能性も? |
2017/3/8 | メタップス、仮想通貨のAIトレーディングを目的とした「Trading Studio」を設置し、仮想通貨×投資の分野に参入 |
取扱通貨一覧
取扱予定通貨一覧
概要
株式会社メタップスは、フィンテック(金融IT)業界の中でも注目度の高いベンチャー企業です。
オンライン決済や融資プラットフォーム、「時間」を売買できる取引所であるタイムバンクなど様々な金融サービスを提供している会社です。
メタップスは2017年3月に仮想通貨のAIトレーディングを目的とした「Trading Studio」を設置したことで仮想通貨業界に参入しましたが、最も話題となったのはやはり、2017年8月の韓国拠点メタップスプラスが取引所「Coinroom(コインルーム)」を設立するという発表、そして独自トークンである「Pluscoin」のICO実施についてでしょう。
そして10月、ZaifとCoinroom(コインルーム)がCOMSAトークンとPLC(プラスコイン)トークンを相互上場させる発表がありました。
Metaps+社が今年ローンチ予定の韓国の取引所Coinroomと、弊社Zaifとで、COMSAトークンとPLCトークンの相互上場を目指します。詳細はまた追々お知らせいたします。現在、利用殺到による高負荷に対応するためCOMSAをメンテしてますが、もうしばしお待ちくださいませ。 https://t.co/vcvlXcHe7Z
— Takao Asayama ? 朝山貴生 (@TakaoAsayama) 2017年10月4日
その後ネム(NEM)も上場が決定しました。
これにより韓国で最初のネム(NEM)を取り扱う取引所となったため、仮想通貨業界の中でもトップクラスの取引量がある韓国からの資金流入が期待されています。
同じく10月「Pluscoin」のICOの調達額が10億円を超えています。
まとめ
メタップスは最近の仮想通貨のニュースで多く名前を登場させる企業の内の一つです。
その取引所であるCoinroom(コインルーム)は、今後更に注目を集めることでしょう。