CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所 Coinroomとは/メタップス+が設立した韓国取引所

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

フィンテック(金融IT)業界の中でも注目度の高い日本企業であるメタップスの韓国拠点、メタップスプラスが設立した仮想通貨取引所
独自トークンである「Pluscoin」の発行やCOMSAトークンとの相互上場、また韓国取引所初のNEM(ネム)上場等注目を集めている取引所です。
目次
  1. ニュース一覧
  2. 取扱通貨一覧
  3. 概要
  4. まとめ

ニュース一覧

NEMが韓国市場進出!メタップス+の取引所Coinroomに上場決定!
メタップスの韓国子会社であるMetaps Plusの取引所「Coinroom」にNEMが上場することが発表されました。これにより韓国初のNEM(XEM)取扱い取引所となる予定です。
日付 ニュース内容
2017/10/10 Metaps Plusが既存の支払い構造にNEMのブロックチェーン技術を採用すると発表、合わせて「Coinroom(コインルーム)」に2017年11月11日NEM(ネム)が上場決定、※11日には上場せず。オープン後、段階的にNEMとCOMSAトークンを上場していくとのこと
2017/10/10 「Pluscoin」、30,000ETHの最低目標額を達成
2017/10/4 Metaps+社が今年ローンチ予定の韓国の取引所「Coinroom(コインルーム)」とZaifで、COMSAトークンとPLC(Pluscoin)トークンの相互上場を目指す
2017/8/31 メタップスの韓国拠点「Metaps Plus」が「CoinRoom(コインルーム)」という取引所を2018年3月に設立予定、合わせて「Pluscoin」というトークンも発行するが日本人は購入できない
※追記 PlusCoinの公式HPにて11月11日オープンとも記載されているため、設立日変更の可能性も?
2017/3/8 メタップス、仮想通貨のAIトレーディングを目的とした「Trading Studio」を設置し、仮想通貨×投資の分野に参入

取扱通貨一覧

  1. ビットコイン BTC
  2. ライトコイン LTC
  3. イーサリアム ETH
  4. ダッシュ DASH
  5. モネロ XMR
  6. ビットコインキャッシュ BCH
  7. ゼットコイン ZCOIN
  8. ピヴクス PIVX

取扱予定通貨一覧

  1. ネム XEM
  2. プラスコイン PLC
  3. コムサ CMS

概要

株式会社メタップスは、フィンテック(金融IT)業界の中でも注目度の高いベンチャー企業です。

オンライン決済や融資プラットフォーム、「時間」を売買できる取引所であるタイムバンクなど様々な金融サービスを提供している会社です。

メタップスは2017年3月に仮想通貨のAIトレーディングを目的とした「Trading Studio」を設置したことで仮想通貨業界に参入しましたが、最も話題となったのはやはり、2017年8月の韓国拠点メタップスプラスが取引所「Coinroom(コインルーム)」を設立するという発表、そして独自トークンである「Pluscoin」のICO実施についてでしょう。

そして10月、ZaifとCoinroom(コインルーム)がCOMSAトークンとPLC(プラスコイン)トークンを相互上場させる発表がありました。

その後ネム(NEM)も上場が決定しました。

これにより韓国で最初のネム(NEM)を取り扱う取引所となったため、仮想通貨業界の中でもトップクラスの取引量がある韓国からの資金流入が期待されています。

同じく10月「Pluscoin」のICOの調達額が10億円を超えています。

まとめ

メタップスは最近の仮想通貨のニュースで多く名前を登場させる企業の内の一つです。

その取引所であるCoinroom(コインルーム)は、今後更に注目を集めることでしょう。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/27 土曜日
08:10
マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除か
イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
07:35
BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
07:05
野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
06:40
米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
06:20
ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
07/26 金曜日
17:10
「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
17:10
ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
15:13
ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
14:43
Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
14:15
カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
12:55
アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
12:14
仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
11:00
トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
10:30
BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。
10:00
ソラナ初事例、パラオ共和国がデジタルID発行
主権国家が仮想通貨・ブロックチェーンであるソラナ上で、法的アイデンティティを発行する初めての事例となった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア