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片山金融相、ドル・円・ユーロのステーブルコイン取引市場の実現可能性に言及=ダボス会議

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ステーブルコインに言及

片山さつき金融相は20日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)のセッション「Japan’s Turn(日本の出番)」に登壇し、ステーブルコインに言及した。

片山氏は、非常に近い将来に米ドルと日本円、ユーロのステーブルコインが交換できる市場が構築されるだろうとの見通しを示し、これは日本が提案することができると語っている。

今回のセッションは、名称が示している通り日本に関する内容。これから日本がどのようにして新しい成長を切り開くのか、技術の変化をどのように受け入れるのかなどがテーマになっていた。

今回、片山氏はステーブルコインに言及する前に、日本は金融のデジタル化や暗号資産(仮想通貨)の利用で少し先行することができていると発言。米国でさえ現在はテストレベルの段階であるのに対し、日本は世界でいち早く法整備を進めてきたと説明している。

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また、金融デジタル化や仮想通貨利用に関する内容について、スコット・ベッセント米財務長官と対話も行っているとも述べた。

今回の片山氏の発言を受け、JPYCの岡部典孝代表取締役はXで、岡部氏自身はステーブルコインのJPYCとUSDCとEURCが近いうちに交換可能になると見ているとコメントしている。

片山氏はダボス会議の前にCoinPostのインタビューに応じて、ステーブルコインについても語っていた。

関連:片山金融相インタビュー「暗号資産20%分離課税」2028年施行へ、ステーブルコインで日米協力

例えば、ダボス会議で米財務長官の対話に言及したように、ステーブルコインにおける日米連携が重要であると指摘。ステーブルコインは日米が協力して統一的なシステムを構築しなければ、十分な効果を発揮できないと話した。

また、円建てステーブルコインの実用化と展望についても回答。想定される主なユースケースは貿易金融、特に比較的大口の取引になると考えていることなどを語っている。

関連:片山財務・金融相、2026年を「デジタル元年」と位置づけ 証券取引所通じた普及に期待示す

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