はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

今週の主要仮想通貨材料まとめ、ストラテジーのBTC売却リスクの懸念分析やXRP12.5ドル到達予測など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

暗号資産(仮想通貨)の材料まとめ

前週比の騰落率(6日〜12土)

  • ビットコイン(BTC)83,442:ドル -0.9%
  • イーサリアム(ETH):1,568ドル -13.7%
  • XRP(XRP):2ドル -5.6%
  • ソラナ(SOL):121ドル -1.8%

時価総額上位の暗号資産(仮想通貨)銘柄を中心に、過去1週間の材料をまとめた。

時価総額1位:ビットコイン(BTC)

資産運用大手VanEckのデジタル資産研究部門責任者のマシュー・シーゲル氏は8日、米トランプ政権の関税措置によって貿易戦争激化の懸念が高まる中で、ビットコインは存在感を高めているとの見方を示した。

中国とロシアの貿易決済事例などをもとに、ビットコインは投機的な資産から金融のツールに発展し始めていると指摘。特に、米ドルや米国主導の金融システムの使用を回避したい国にとって、ビットコインは有用だとした。

関連:トランプ関税下のビットコインのメリットと投資家が注視すべき指標、VanEck幹部が指摘

また、米ナスダック上場企業のストラテジー(旧マイクロストラテジー)も投資家の注目を集めている。

背景にあるのは、同社がSEC(米証券取引委員会)に提出した報告書の一文。報告書に記載されたリスク要因について、一部では経営破綻リスクやビットコインの売却を迫られる可能性と解釈され、市場に波紋を広げている。

関連:ストラテジー社が大量保有するビットコインの売却リスク懸念について分析=beincrypto

時価総額2位:イーサリアム(ETH)

仮想通貨アナリストのJames Check氏は8日、イーサリアムはこれまで85%の日数において、ビットコインのパフォーマンスを下回っているというデータを公開した。

関連:イーサリアム、過去85%の期間でビットコインのパフォーマンスを下回る アナリストが指摘

また、米SECが現物上場投資信託(ETF)に関するオプション取引を承認。SECは「迅速承認」の手続きで、ナスダックISEが申請したブラックロックiSharesイーサリアムトラストのオプション取引を許可した。

さらにNYSE AmericanによるBitwiseイーサリアムETF、Grayscaleイーサリアムトラスト、Grayscaleイーサリアムミニトラストに関するオプション取引提案も承認している。

関連:イーサリアム現物ETFのオプション取引を初めて承認、米SEC

他には、トランプ家が支援する仮想通貨プラットフォーム「World Liberty Financial(WLFI)」が、11億円相当のイーサリアムを大幅な損失で売却したとする報道を「完全に不正確」だとして否定した。

同社の代表者は木曜日、「WLFIが保有資産の一部を売却したという主張は完全に誤りです。現在報じられているような売却は行っていません」と仮想通貨メディアDecryptに語っている。

関連:トランプ家の仮想通貨プロジェクトWLFI、11億円相当のイーサリアム売却の報道を否定

また、オンチェーン分析企業Glassnodeが、4月9日に公開した最新レポートで、トランプ大統領の「解放の日」関税発表後に発生した仮想通貨市場急落や、これまでのビットコインとイーサリアムのパフォーマンス格差について詳細に分析した。

ビットコインは6〜9日の間83,500ドルから74,500ドルまで下落し、時価総額は1,500億ドル減少。一方、イーサリアムはより大きな下落に見舞われ、1,800ドルから1,380ドルまで下がり、時価総額は400億ドルの減少となった。

関連:Glassnodeが読み解く仮想通貨市場の構造変化 ビットコインとイーサリアムに広がる格差

時価総額4位:XRP

英大手金融機関スタンダード・チャータード銀行は8日、XRPの投資分析レポートを公開し、2028年までに現在の価格から500%以上上昇し12.5ドルに達する可能性があるとの予測を示した。

同行のデジタル資産調査部門のグローバル責任者であるジェフリー・ケンドリック氏は、決済とトークン化のユースケース拡大により、XRPの市場価値がイーサリアムを上回り、2028年末にはビットコインに次ぐ時価総額第2位の仮想通貨になりうると分析している。

関連:XRPが2028年に12.5ドル到達か、イーサリアム超えの可能性も スタンダードチャータードの価格予測

また、リップル社が8日、プライム・ブローカレッジのHidden Roadを12億5000万ドルで買収すると発表。この買収は仮想通貨業界史上最大級の取引の1つとなり、リップルは機関投資家向けサービスの拡大を目指している。

関連:リップル社、プライム・ブローカー『Hidden Road』を約1900億円で買収

他には、NYSEアーカに上場した2倍レバレッジETF「XXRP」の取引も注目を集めた。

ブルームバーグのETF専門家であるエリック・バルチュナス氏によると、XXRP ETFは初日に500万ドルの取引量を記録。「仮想通貨市場や世界市場の混乱を考慮すると、これは非常に立派な成績であり、新規ETF上場の上位約5%に位置する」と評価している。

関連:米上場のXRPレバレッジETF、初日7億円超の出来高達成

時価総額15位:アバランチ(AVAX)

米国証券取引所ナスダックが、アバランチ(AVAX)への間接的な投資機会を提供する「VanEck Avalanche Trust」の上場申請を米SECに提出した。

この申請は、商品ベースの信託株式の取引を規定する同社の規則5711(d)に基づきVanEck Avalanche ETFの株式を上場・取引する許可を求めるものだ。

関連:ナスダック、アバランチ現物ETFの上場申請をSECに提出

時価総額189位:Plume

現実資産(RWA)トークン化に特化したL1ブロックチェーン「Plume Network」は8日、大手資産運用会社アポロ・グローバルから資金調達したと発表。具体的な額や条件は明かしていないものの、アポロによる戦略的投資は約7桁(100万ドルの桁、億円単位)に上るとされる。

Plumeは、この投資はRWAインフラの代表的なプロジェクトになるというミッションを加速させるものだと述べた。

関連:RWA特化チェーンPlume、資産運用大手アポロから数億円の資金調達完了

時価総額253位:Babylon(BABY)

ビットコインステーキングプロトコルのBabylonは10日、3段階の段階的ロールアウトの第2フェーズとなる「Genesis」メインネットを正式に立ち上げたと発表。昨年8月に立ち上げられたBabylonは、現在40億ドル以上に相当する57,000BTCを超えるステーキング総額を達成している。

関連:Babylon Genesis始動、6500億円超ビットコインをステーキング

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08:20
ストラテジー社CEO、「ビットコインが8000ドルを5年以上維持しない限り債務に問題なし」
ストラテジー社は、2025年4Qの収支報告会を開催。同社のCEOは、仮想通貨ビットコインの価格が8,000ドルまで下落し、5年〜6年の間その水準で推移し続けない限り転換社債の返済に問題は起きないと説明した。
07:50
仮想通貨銀行と地域銀行が対立、米FRB簡易版マスター口座提案めぐり
米連邦準備制度が提案した簡易版マスター口座に対し、仮想通貨銀行と地域銀行から約30件のコメントが提出され、非伝統的金融機関の決済システムへのアクセスをめぐり意見が対立した。
07:20
中国人民銀行、仮想通貨規制を強化 RWAトークン化と人民元建てステーブルコインを明確に禁止
中国人民銀行は8つの政府機関と共同で仮想通貨関連活動の取り締まり強化を発表し、RWAトークン化と人民元建てステーブルコインの発行を明確に禁止した。
06:30
バイナンス、SAFUファンドで3600BTCを購入完了
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスがユーザー保護基金SAFUで2.5億ドル相当の3600ビットコインを購入し、1月30日の発表から30日以内の転換完了を目指している。
06:10
ビッサム、イベント報酬で62万BTCを誤送金 ビットコイン価格が一時5.5万ドルまで急落
韓国の仮想通貨取引所ビッサムがイベント報酬で62万ビットコインを誤って配布し、一時的な価格急落を引き起こしたが、35分以内に取引を停止し99%以上のBTCを回収した。
05:45
ビットワイズ、仮想通貨市場の底打ち時期を分析 6つの下落要因とは
ビットワイズのマット・ホーガン最高投資責任者は、ビットコインが最高値から54%下落した現状について6つの要因を分析し市場底打ちの可能性と回復の条件について見解を披露した。
02/06 金曜日
16:49
ReWallet(リウォレット)とは?暗号資産ウォレット復旧サービスの全貌を解説
ReWalletは暗号資産ウォレットの復旧に特化したスイス企業。パスワード紛失やシードフレーズ破損など幅広いケースに対応し、成功報酬型で初期費用は無料。サービス内容や対応ウォレット、料金体系を解説。
14:22
バージニア州、ビットコイン準備基金法案が上院委通過
米バージニア州で仮想通貨準備基金法案SB557が上院委員会を通過。時価総額5,000億ドル以上の仮想通貨投資を認可。テキサス州など3州が既に法制化、全米の多数の州で検討中。
13:30
「コピペEVMチェーンは不要」、ヴィタリックが安易なL2乱立に苦言
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、安易なEVM互換チェーンの量産を強く批判した。「コピペEVMチェーンは不要」と述べ、プライバシーやアプリ特化の効率性など真の価値を持つL2開発の必要性を強調した。
13:05
米CFTC、政治予測市場の禁止提案を撤回 スポーツ賭博についての議論は続く
米CFTCが政治関連予測市場の禁止提案を撤回し新規則策定の意向を示した。一方でネバダ州がコインベースを提訴するなどスポーツ賭博規制で議論が続いている。最新動向を解説。
13:00
Elliptic、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のプラチナスポンサーに決定
デジタルアセット分析のEllipticが、次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」のプラチナスポンサーに決定。2026年2月27日、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催。
12:55
米民主党議員、トランプ一族関与のワールドリバティを調査
米民主党議員は、トランプ一族関与のワールドリバティの調査を開始。背景にはUAE王族による5億ドル投資や仮想通貨取引所バイナンスとの関係がある。
11:12
テザー、仮想通貨銀行アンカレッジに156億円出資 金関連でも234億円投資
ステーブルコイン発行大手テザーが米連邦規制下の仮想通貨銀行アンカレッジ・デジタルに1億ドル、金取引プラットフォームのゴールド・ドットコムに1.5億ドルの戦略的投資を発表した。
11:07
ビットワイズ、米国初のユニスワップETFをSECに申請
ビットワイズが米国初のユニスワップETFをSECに申請。承認されればDeFi分野にとって重要な節目に。ユニスワップは2025年12月にフィースイッチを導入し、年間1億3000万ドル相当のUNI焼却が見込まれる。
10:30
ビットコイン1年3か月ぶり1000万円割れ、金・米株下落連動で急落|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5日から6日急落を見せ、1,000万円を1年3か月ぶりに下回った。ドルベースでは6万ドル付近まで下落した。貴金属市場が再び急激な下落を見せたことや、米ハイテク株を中心に下落したことなどが要因となった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧