WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

コインベース、PolkadotのDeFiプロジェクト「Acala」に出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインベースがAcalaに出資

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースのベンチャー投資部門Coinbase Venturesが、DeFi(分散型金融)プロジェクト「Acala」への出資を発表した。

関連速報 仮想通貨取引所コインベースの株式上場予定日が判明

Acalaは、異なるブロックチェーンの相互運用性を実現するPolkadot(ポルカドット)上で、DeFiサービスを提供することを計画するプロジェクト。DeFiのハブ(中心)になることを目指しており、今回の出資を活用し、最終的にPolkadotに接続できるよう開発を継続する。なお、出資金額などの詳細は明らかにされていない。

AcalaはDeFiに最適化したレイヤー1のブロックチェーンを開発しており、そのネットワークはイーサリアム(ETH)の仮想マシン(EVM)と互換性を持つ。中心となるプロダクトは以下の4つだ。

  • ステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」
  • AMM型の分散型取引所「Acala DEX」
  • 仮想通貨DOTのステーキングサービス
  • 分散型のファンド「dSWF」

Polkadotには、「イトコ」と称される「Kusama」というネットワークが存在する。これはPolkadotに類似した構造を持つネットワークで、Polkadotと比較してアップデートが高速で行える点などから、新しいアイディアの実験などに活用される。

関連初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)|仕組みと将来性を解説

Acalaは今後、まずはKusama上にDeFiのハブとして「Karura」というネットワークの構築を目指す。KaruraはAcalaとほとんど同じコードで書かれたネットワークで、Coinbase VenturesはこのKaruraも経済的にサポートするという。以下はKaruraの画面だ。

出典:Acala

最終的にPolkadotに接続されるためには、オークションで「Slot(スロット)」と呼ばれる枠を獲得する必要がある。Acalaは先月、Polkadotのテストネットで最も早くSlotを獲得したが、ハブになるためにできるだけ早くメインネットに接続することを目指し、今後も開発を進める。

関連Polkadot、本格運用への準備進む──「Plasm Network」もテストネットのスロット獲得

Coinbase Venturesの出資

Coinbase Venturesはこれまで多くの仮想通貨・ブロックチェーンのプロジェクトに出資を行なってきた。

最近では分散型デリバティブ取引プロトコルのVegaの出資に参加。Vegaはその際、合計500万ドル(約5.5億円)の資金調達に成功している。

関連分散型デリバティブ取引プロトコルのVega、gumiやPanteraらVCから500万ドルを調達

他にはDeFiで貸借サービスを提供するCompound、分散型取引所DODO、仮想通貨の納税に関するソフトウェアを開発するTaxBit、インドの仮想通貨取引所CoinDCXらにも出資を行なった。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/11 金曜日
16:40
金融庁、4〜6月期の投資商品・暗号資産など詐欺勧誘1961件相談 8割超被害
金融庁が2026年4〜6月期の相談受付状況を公表。投資商品・暗号資産(仮想通貨)等の詐欺的投資勧誘の相談は1,961件、うち1,616件(8割超)で被害発生。暗号資産等の相談は1,374件で前期比92件減。
16:14
ブロックストリーム、リキッド攻撃者への身代金拒否を表明
ブロックストリームが公式X声明で、リキッドネットワークから窃取された約4,000BTCのビットコインについて、攻撃者側への身代金支払いを明確に拒否すると表明。法執行機関や取引所と連携した追跡・法的措置の継続方針を示した。
15:10
イーサリアム、Glamsterdamのテスト実装日を暫定決定
イーサリアム開発者は9月3日、次期アップグレード「Glamsterdam」を10月6日にSepoliaで暫定実装すると決定。テストネットは未完成のまま日程を設定し、バグも見つかっており本番適用の時期は流動的だ。
13:45
イーサリアム、耐量子プライバシー取引のコスト99%超削減案|ヴィタリックが解説
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、耐量子署名・プライバシー取引のガス代を大幅削減する新提案「EIP-8288」を紹介した。次期アップグレード「I-star」での採用を視野に、コストを数万ガス規模まで抑える仕組みを解説した。
13:25
欧州金融団体ら、トークン化資産の上限撤廃を要求 拡大続く市場に規制が足かせ
ナスダックなど欧州26団体が、EUの分散型台帳技術パイロット規制におけるトークン化資産の時価総額上限撤廃、または引き上げを求める書簡を提出した。
11:33
英国上院、仮想通貨戦略の策定義務化案を可決 規制競争で欧米に対抗
英国上院は9月9日、仮想通貨・ステーブルコイン・トークン化証券を含むデジタル資産戦略の策定を財務省に義務付ける修正案88を194対138で可決した。EU・米国で規制整備が先行する中、法案は労働党の反対を押し切り英下院での審議に移る。
11:00
マネーグラム、ステーブルコインカードをローンチ
マネーグラムは、ステーブルコインを使用できるマネーグラムカードをローンチ。仮想通貨ステラのブロックチェーンを採用しており、コロンビアから段階的に提供を広げる。
09:59
ステーブルコイン、しきい値上昇で銘柄数が急減=アークインベスト
ステーブルコインは規模が大きいほど生存者が絞られるネットワーク効果が働く。アークインベストのヴァレンテ氏によると、1000億ドル級はテザーとサークルの2社体制に向かう可能性がある。各階層の推移を整理した。
09:45
リップル社、企業財務AI「Gスマート」を機能拡張 人間によるガバナンスなどを強化
リップル社が財務管理プラットフォーム「リップル・トレジャリー」組み込みのAI「Gスマート」を拡張した。予測・リスク管理などの領域で企業ポリシーに基づく機能を追加している。
09:30
米地域銀行にステーブルコイン決済基盤、コインベースとムーブが提供
コインベースは決済インフラ企業ムーブと提携し、全米1000超の地域銀行・信用組合にステーブルコインの受け入れ・決済・即時資金化機能を提供する体制を整えた。既存の銀行システムに組み込まれ、地域金融機関の仮想通貨対応を後押しする。
08:15
XRPレジャーの量子耐性移行、2027年に着実な進展との見方
XRPレジャー財団の貢献者Vet氏は、XRPLの量子コンピュータ対策について2027年に着実な進展が見込めるとの見方を示した。また、作業には慎重さが必要であることも説明している。
07:40
コインチェック、新規アドレス送金を一定期間制限へ
コインチェックは9月15日から、新規登録した送金先アドレスへの送金に一定期間の制限を導入する予定だ。フィッシング詐欺や不正送金被害の増加を受けた金融庁・警察庁の要請が背景にある。
07:10
100人超の研究者ら、ビットコインとイーサリアムの量子攻撃計算量見積もりを半減
仮想通貨業界の研究者らがビットコインとイーサリアムへの量子攻撃について、鍵となる計算量の見積もりをグーグルの基準から半分以下に引き下げた。既存システムでの解読は不可能だが、想定される移行時間軸の見直しを迫る内容だ。
06:40
コインベースCEO「ビットコイン底打ち」、40万ドル目標を維持
コインベースのアームストロングCEOが、ビットコインは今サイクルで底をすでに打ったとの個人的見解を示した。米上院は来週、クラリティー法の採決を予定しており、投票の行方が投資家の資金配分に影響し得る。
06:20
ビットワイズ、ドージコイン現物ETFを運用終了へ 上場から1年足らずで
米ビットワイズがドージコイン現物ETF「BWOW」の清算と閉鎖を発表した。取引は10月14日で終了し、22日に株主へ現金が分配される。仮想通貨の冬の中、ミームコインETFへの資金流入が伸び悩んでいたとみられる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧