アニメアドバイザーが就任
リリースを控えるNFTマーケットプレイス・ブロックチェーンゲーム「PolkaFantasy(ポルカファンタジー)」の運営会社Fantasy Tech Incは14日、ポルカファンタジーのアニメアドバイザーに元テレビ東京のアニメ事業プロデューサーを務めた岩田圭介氏の就任を発表した。
岩田圭介氏は、テレビ東京時代に「新世紀エヴァンゲリオン」、「ポケットモンスター」、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」、「NARUTO」、「ケロロ軍曹」、「ヒカルの碁」、「テニスの王子様」など有名アニメのプロデュースを手掛け、同局のテレビアニメ隆盛の立役者となった人物。09年6月には、アニメ専門チャンネル「アニメシアターX」を運営するエー・ティー・エックスの代表取締役社長に就任している。
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就任の背景(Fantasy Tech Incコメント)
PolkaFantasyは、日本の二次元文化に特化した世界初のNFTマーケットプレイス・ブロックチェーンゲームです。
先月開催した初のNFTネットオークションでは総額4億7226万円相当の記録的結果を達成し、9月10日にはネイティブトークン【$XP】が、イーサリアム(ETH)基盤の大手分散型取引所Uniswap V2に上場し、初日取引量は50億円相当を記録しました。
年内にはNFTマーケットプレイスとゲームを組み合わせたNFT GameFi(ゲーム×DeFi:分散型金融)、Play-to-Earn(プレイで稼ぐ)の仕組みを搭載したブロックチェーンゲームβ版をグローバルローンチ予定です。
今回、テレビ東京をはじめ長年アニメコンテンツ事業に携わり、アニメ業界に幅広いネットワークと知見をお持ちの岩田氏がPolkaFantasyのアニメアドバイザーとして就任し、NFTマーケットプレイスのコンテンツ強化、そしてブロックチェーンゲームにて有名IP作品とのコラボレーション実現に向けて邁進してまいります。
PolkaFantasyのブロックチェーンゲーム開発への取り組み、最新情報は公式チャンネルにて随時発信中です。今後の展開にご期待ください。
岩田圭介氏コメント
世界中の注目を集める日本のアニメ・コミック・ゲーム等を創造してきたクリエーター方、またそれに続くクリエーター方にとって、日本文化に特化したPolka Fantasyは、様々な形で貢献可能なステージであると確信しています。
版権という概念が世に出て以来、著作者の権利は様々な形で守られてきましたが、パーフェクトではなく今も多くの課題を抱えています。
PolkaFantasyはその課題に応えうる環境が組み込まれており、著作者の権利を守ると同時に著作物のパフォーマンスを最大化することが可能です。クリエーター方の才能が、限りなく広い無限の場所で、限りなく長い永遠の時間軸で活躍し続けるでしょう。
PolkaFantasyは、すでにプレセール(ジェネシスセール)第一弾を完了しており、4.7億円の売り上げを記録した。21年10月にNFTマーケットプレイスを、年内にブロックチェーンゲームを世界市場に向けてグローバルリリース予定となっている。
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今月10日には、新しいゲームアドバイザーとして、ゲームカルチャー協会代表理事で「遊戯王オフィシャルカードゲーム」で世界ランキング1位を3回獲得した松岡雅幸氏が就任したことを発表した。
ようこそ、新しいゲームアドバイザー✨松岡雅幸✨氏!
— Polkafantasy(ポルカファンタジー) (@PolkaFantasyJP) September 6, 2021
PolkaFantasyチームの拡大とアップグレードにより、いよいよ次世代 #NFTゲーム を提供する準備が整いました💎✨
🌟9月10日は @Uniswap でIDO🔥#遊戯王 #松岡雅幸 @YuGiOh_TCG #YuGiOhhttps://t.co/PElJUZRu3a
現時点でゲームシステムなどの詳細は明らかになっていないが、今回の発表やロードマップ、カードデザインなどから想定するに、ファンタジーの世界観を取り入れた「デジタルカードゲーム」として開発を進められており、「アニメ化」まで視野に入れている可能性を示唆している。
最新版のロードマップは以下の通り。