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マネックスグループ松本CEOインタビュー:仮想通貨コミュニティの期待に応えていく

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マネックスグループ松本CEOインタビュー
国内最大手の仮想通貨取引所のコインチェックをグループに迎え入れた、マネックスグループの松本CEOに対し、「仮想通貨メディアCoinPost」としてインタビューを実施。仮想通貨に興味を持ったきっかけやグループの今後の展望について、今現在の心境を語っていただきました。記事のさいごに、マネックスグループが運営する「仮想通貨研究所」も紹介しています。

マネックス松本CEO:CoinPostインタビュー

今回、マネックスグループ株式会社 松本大代表執行役社長CEOに対し、CoinPostでインタビューを行いました。

今回のインタビューでは、仮想通貨メディアCoinPostとして仮想通貨に関連する質問を中心に行い、マネックスグループ入りしたコインチェックにかける想い、松本社長が仮想通貨に興味を持ったきっかけなど様々なお話を聞く事ができました。

この場を借りて、今回取材をお受けいただいた松本社長に御礼申し上げます。

インタビュー内容

Q1:仮想通貨に興味を持ったきっかけと、なぜ将来性を感じたか

今から5、6年前くらいにアメリカにいる友人がXapoというビットコインのウォレットサービスを始めました。

その友人から「渋谷にいるビットコインコミュニティにアクセスしてほしい、話をしてほしい」と連絡を受けて、当時自分たちのウォレットで直接ビットコインをやりとりしているような(黎明期の)ビットコインコミュニティの人たちが渋谷に集まっていたのですが、そのコミュニティの人たちと会った事があります。

それ以前にも雑誌等で読むきっかけがあって、(ビットコイン、仮想通貨を)気にしていました。その後、4年前くらいにマネックスグループでビットコインをポジションした事があります。それはトレーディングという意味ではなくて、実際に自分たちでビットコインを持ったらどうなるのか、やってみようということで、社内で指示を出しました。

当社の財務部で、ビットコインをホールドし、ログ等を追って、色々見たりして、どういう仕組みになっているのか、どうやって会計処理をするのかという事を当時、マネックスグループでやってみました。

3年前くらいにも自分個人の口座をコインチェックで開いて、個人でもビットコインを持ったりもして、そんな感じでずっと以前から関わっていましたが、つかず離れずな形で「そのうちかな、でもまだだよなぁ」なんて考えていました。

その後、去年の春にビットコイン価格が急上昇する状況が訪れます。

私は元々トレーダーなのですが、トレーダー的には値段が上がったことよりも、売買量が増えたことが大きな出来事なのです。

トレーダーというのは流動性が伴うモノの値段というのは重要な指標というか、何が意味があると信じるのですが、ただ流動性の伴わないモノが小さい流動性で値段がついても、それは実態では無いので、ほんの少ない人数で値段を釣り上げただけで、トレーダーの注意を引くものではありません。

ところが、ボリュームを伴って値段が動き始めると、「ここには人が集まっているな、マーケットができつつあるな」と注意が向くのがトレーダーの性です。

トレーダーの私のアンテナに去年の春先から「おおっ!きた!」と思っていると、ビットコインの値段もどんどん上がっていったわけです。そこで、色々考え始めるわけですが、仮想通貨交換業を開始するという意味ではもうその時点ではToo Late(遅すぎる)な状況でした。

CoinPost撮影

Q2:コインチェック買収時の記者会見では「2ヶ月程度での業登録を目指す」と言っていたが、進展は

まず最初にお伝えしたいのが、買収という言葉をなるべく使わないようにしておりまして、「グループ入り」と言っております。

それは、元々去年の10月にマネックスグループとして「ブロックチェーンを何とか自分たちのものにしていきたい。仮想通貨交換業を自分たちでやっていくんだ」と発表し、その準備を進めていました。

その意味においては、仮想通貨交換業者としては先駆者であり、コインチェック社ははるか先を行っていた会社でしたが、たまたま不幸な事故があって、特別な事情が発生し、パートナーを探す事になり、一方で私たち(マネックスグループ)は、準備はしていたけれども遅れていました。

お互いに3年以上前から知っている仲であるし、「じゃあ一緒にやろうか」ということになったので、買収だとは思っていません。買収と言うとコインチェック社の社員も傷つくし、気持ちのいい言葉ではないです。事実として、縁があって一緒にやっていこうとなったので、「グループ入り」という表現をなるべく使ってもらうようにしております。

そして、グループ入りという事になり、記者会見で金融庁への業登録を2ヶ月程度で登録される事を目標にしたいと言いましたが、実際に登録するのは金融庁なので、我々には分かりません。

これはどういう事かというと、大学受験のようなもので、「東大に入りたい」と目標を掲げて受験はするけれど、合否に関しては大学が決める事。でも、目標を持つ事は自由だし、目標がないと勉強ができないですよね。目標がないと準備もできない。だから、私たちは2ヶ月ぐらいを目標にしたわけです。

現時点で、もちろん金融庁と色々とやりとりをしており、会見からも1ヶ月経っていますが、現時点で我々として目標を変えようとは思っておりません。だから、東大とか慶應とか行こうという目標を立てて、そして勉強を続けていますが、目標は変えていないといった形でしょうか。

私たちとしては、やるべきスピードとステップで、その準備を進めていると考えているのが現状です。

Q3:「勉強をしている」中で、どのような点で気付きがあったか

仮想通貨の世界って完全にグローバルだなという事を実感を伴って感じております。

それはメディア一つ取って見ても、今までのマネックス証券、マネックスグループは多くが日本のメディアに日本語で書かれ、(時々)英語でも書かれる事があるといった状況でした。

しかし今回のコインチェック社と色々行っていく事に関しては、日本語、英語のみならずスペイン語、ロシア語、中国語、あらゆる言語圏のメディアに取り上げられ、ニュースになっております。

他にも、世界中の様々な人や会社から我々に連絡があり、「何か一緒にできないか」という話がきており、そういう意味で仮想通貨の世界って本当にグローバルだなと感じます。

私どもマネックスグループは米国にトレードステーションという子会社があるのですが、トレードステーションの社員も(今回のコインチェックのグループ入りに関して)本当にわくわくしています。

それと同時に、セキュリティ対策もグローバルで考える必要があるとも感じております。攻めてくる人も世界各国からくるわけですし、日本に無いというわけではないけれども、世界レベルの超一流の技術やノウハウを取り込んでいかなければならず、日本で提供されるサービスから選ぶという事ではなく、世界のどこと協働するかなど、全てがグローバルに考えていかなければならないと実感していて、それがやっぱり一番の気付きですかね。

Q4:M&Aは結婚のようなものと言っていたが、競合がある中で勝ち抜いて合意に至る事ができた理由は

実際にどういう事が起きていたのかは、私にはわかりません。

一つ言える事は、我々は今でもそうですが、コインチェックがやってきた事、やっている事に対するリスペクトがあります。

やっぱりあれだけ良いサービスを作ってきて、便利で使いやすいUIで、素晴らしい世界観があり、そういうものを作ってきたコインチェックの人たちに対するリスペクトが我々にはあります。それが他の会社にあったのかなかったのかは私には分からないのですが、少なくとも私たちにはあったし、今でもそれがあるというのが、もしかしたら重要なポイントだったのかなと思います。

CoinPost撮影

Q5:仮想通貨事業に関する海外進出について

仮想通貨ってグローバルですが、我々はアメリカにも、他の地域にも子会社を持っております。

コインチェックからみれば兄弟会社ですね。それら子会社にも仮想通貨に興味を持っている同僚はたくさんいて、彼らが色々と手伝ってくれて、一緒にやっていける環境があるので、そういった意味で海外進出はしやすいと考えております。

親戚も誰もいない状態で海外に行って何か始める事は非常にハードルが高いと思いますが、似たような業種でファミリーメンバーがいるので、まずはリサーチ、法律の環境などを調べるところから含めてやりたいと思っています。

コインチェックはグローバルなブランドだと考えているので、アメリカに限らず、日本以外のところにコインチェックを持っていきたいし、グローバルにコインチェックを出していきたいと考えております。

Q6:コインチェックは取り扱い銘柄の豊富さも人気の秘訣だったが、今後もそのような方針は継続していくのか

私はグループ全体のCEOであり、コインチェック社は取締役をしていますが、コインチェックの執行部では無いので、一義的にはコインチェックの執行部が考えて決めていく事ではあると思うのですが、

ただ基本的な考え方としては、コインチェックは新しい世界観を持っていて、新しいものに触れる機会を個人に提供していくという事をやってきた会社であるので、そういった意味ではこれからもちゃんと吟味した上で、新しい通貨などを取り扱っていく方向は変わらないと私は考えております。

ただし、廃止するのみ、増やすのも、コイン毎に金融庁から認可を取らなければなりません。

Q7:コインチェック社のユーザーの多くは20〜30代と、従来の証券会社の年齢層からすると比較的若い。この基盤をどのように活かしていくか

おっしゃる通りで、(コインチェック社の年齢層は従来のマネックスグループの)年齢層と全然違います。

ティーンエイジャーから35歳ぐらいまでの顧客がコインチェック社には170万人程いて、35歳から75歳までがマネックス証券にいるようなイメージで、あわせると約350万人になり、広義の顧客基盤は広がりました。

しかし、マネック証券の顧客層と仮想通貨の売買をされているコインチェックのお客様とは、ほとんどオーバーラップしていないと考えております。

また、仮想通貨の売買は総合課税なので、もしかすると50%以上も益に対して税金が取られてしまうわけですよね。

そういったお客様たちに、

「トレーディングに興味があるのであればFXやレバレッジのETFなどもあって、そういったものもマネックス証券でできますよ」

「FXやレバレッジのETFであれば、ボラティリティもそれなりにあるし、金融商品なので税率は約20%。それも分離課税で、損益通算もできますよ」

といったご案内もできるとも考えております。

さらに、仮想通貨で富を得たお客様に対して、仮想通貨だけではなく、「分散投資といった方法もありますよ」、「マネックス証券で投資信託等を使ってこういった分散投資ができますよ。仮想通貨で大きく得た富を分散させて守っていく事ができますよ。」といった問いかけをする事もできます。

もちろんこういった問いかけをする際には、お客様から合意を得るようなプロセスを経る必要がありますが、そういった形で問いかけ、ご案内をしていきたいと考えております。

一方で、マネックス証券のお客様にも「グループ企業のコインチェックで仮想通貨の売買ができますよ」とご案内ができます。実は、マネックス証券の多くのお客様が仮想通貨の売買に興味があるのですが、「信頼できる業者、サービスで売買したい、怖くてよく分からないところでは売買できない」という声があります。

マネックスグループ内のマネックス証券と兄弟会社であるコインチェック社であれば、安心して売買できますよといったご案内ができます。そういったようにコインチェックのお客様とマネックス証券のお客様両方にご案内をしていく事ができると考えております。

CoinPost撮影

Q8:日本の仮想通貨のユーザーの多くがマネックスグループに対して大きな期待を寄せている。ユーザーに向けたメッセージや意気込みがあれば

私たちはコインチェックが目指してきていた先進性や使いやすさ、世界観というのをリスペクトしていて、それをしっかりと伸ばしていきたいと考えております。

我々はコインチェックがしてきていた事を、これからもしっかりとできるように、でも足りなかったところもあるわけで、それを我々がしっかりと補って、コインチェックの目指してきた世界観というものをちゃんとさらにパワーアップして応援していきたい、出していきたいと思っております。

また、仮想通貨コミュニティの皆さんの期待に応えられるようにしっかりとコインチェックを再デビューさせていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

まとめ

今回のインタビューにあたり、他のメディアさんはグループ入りに伴う買収金額やリスク等を中心にインタビューされていたので、それならば私たちは松本社長から仮想通貨に関する前向きな話やコインチェック社にかける想いをインタビューさせていだたこうという事で、質問を用意させていただきました。

松本社長がビットコインコミュニティに以前からアクセスしていた話や、記者会見の際に自作PCでマイニングをやってみたという話から、まさに私たち仮想通貨ユーザーの目線も持ち合わせている方だなといった印象です。

また、コインチェック社の先進性やビジョンを大切にしていきたい、買収ではなくグループ化なのだと、コインチェック社にかける想いもこの記事を見ているユーザーの皆さんに伝わったのではないでしょうか。

今後のマネックスグループ、そしてコインチェックの展開に、僭越ながら私たちCoinPostも期待していきたいと思います。

マネックス仮想通貨研究所

マネックスグループの運営する「仮想通貨研究所」は、仮想通貨を取り巻く環境が日々変化し、様々な情報が増え続ける中、最新でわかりやすい情報提供を目的として、創設された情報サイトです。

マネックス証券株式会社の執行役員としてチーフ・アナリスト兼マネックス・ユニバーシティ長を務める大槻奈那氏を研究所長とし、ボラティリティとボリュームを伴った新しいトレーディング対象・資産クラスである仮想通貨を研究しています。

マネックス「仮想通貨研究所」(https://crypto-lab.info/)」

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