今回は10月に予定されている仮想通貨に関する、アップデートやカンファレンスなどの予定を通貨ごとに時系列順で詳しくまとめました。
日程は世界各地での仮想通貨プロジェクトということもあり、現地の時間となります。正確な内容や日程が知りたい方は直接URLにて確認してください。
日程(10月) | 通貨名 | 内容 |
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17日 | イーサリアム (ETH) | メトロポリス:イーサリアムハードフォーク、ビザンチウムテストは10月17日に実施 |
25日 | ビットコイン (BTC) | ビットコインゴールドが誕生するハードフォークが起きる可能性。 |
今月10月は、仮想通貨全体を通して重要な月になると考えています。 今後も新たなニュースが入り次第追記、また国の法整備なども合わせてお届けします
10月以降と過去の仮想通貨関連の重要な予定はこちら↓
注目ニュース紹介コーナー
【中国】ICO取引所禁止を経てビットコインを含む仮想通貨を「仮想資産」と制定
ICOや取引所の禁止を突如として発表した中国のニュースに、仮想通貨の相場は大きく影響した9月。10月に入り、中国の仮想通貨使用取締法が本格的に法律化しました。
中華人民共和国民法の一般原則で、仮想通貨が規制されるのは初の事例で、仮想通貨は中国は法の元”仮想資産”として扱われるという発表がありました。
金融庁が仮想通貨交換業者登録一覧を発表/11社がリスト入り、17社が審査中
金融庁により、10月1日の日本の取引所登録制度の施行に伴う、仮想通貨交換業者登録一覧が公開されました。
登録されたリストにはすでにSBIバーチャル・カレンシーズやGMOコイン株式会社、ビットフライヤー、テックビューロ株式会社(Zaif)、BitBankを含む11社がリスト入りし、17社が継続して審査中となっています。
この中で取り扱い通貨が多い、コインチェックなどは継続して審査中となっています。
ドバイ政府は仮想法定通貨emCashの開発を発表。ブロックチェーンを活用した世界初の政府を目指す。
世界の国々で、独自の法定仮想通貨の発行計画が相次いで発表されています。
国の様々な場面で現在の法定通貨(日本では日本円)と同じ価値を持つ仮想通貨の発行計画が進み、エストニアに続きドバイが発表を行いました。
エストニアはEUとの兼ね合いがあるため、ドバイ政府の開発速度と相まって世界初のブロックチェーンを活用した政府になる可能性があります。