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米国株上昇 今夜は米5月消費者物価指数(CPI)結果発表|13日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

6/13(火)朝の相場動向(前日比)

    伝統金融

  • NYダウ:34,066ドル +0.5%
  • ナスダック:13,461ドル +1.5%
  • 日経平均:32,434円 +0.5%
  • 米ドル/円:139.5 -0.02%
  • 米ドル指数:103.6 +0.08%
  • 米国債10年:年利回り3.73 -0.1%
  • 金先物:1,971ドル -0.2%
  • 暗号資産

  • ビットコイン:25,886ドル -0.5%
  • イーサリアム:1,738ドル -1.5%

本日のNYダウ・ナスダック

本日のNYダウは+189.5ドルと小幅高。ナスダックも+202ドル高で取引を終えた。今週は今夜の米CPIや15日のFOMC金利発表などの重要イベントを控えている。

経済指標

  • 6月13日21時30分(火):5月消費者物価指数(CPI)
  • 6月14日21時30分(水):5月卸売物価指数(PPI)
  • 6月15日3時00分(木):米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表
  • 6月16日(金):日銀金融政策決定会合 政策金利発表

5月消費者物価指数(CPI)の予測については以下通り。

  • CPI(前月比):前回+0.4% 予想+0.3%
  • CPI(前年比):前回+4.9% 予想+4.2%
  • コア(前月比):前回+0.4% 予想+0.4%
  • コア(前年比):前回+5.5% 予想+5.2%

現時点では6月利上げ休止への観測は79%程度で推移しているが、CPIが予想以上に鈍化した場合利上げ休止はより正当化されるだろう。一方、7月FOMCでの利上げ追加の可能性はおよそ60%程度となっている。

出典:CME

ブルームバーグによると、ドイツ銀行の米国担当シニアエコノミスト、ブレット・ライアン氏は、6月の会合で利上げ小休止するのは「当局者らは銀行セクターの緊張を引き続き精査し、潜在的な問題がないか確認するためだ」と指摘し、「労働市場は依然堅調であり、パウエル議長がこれまで言及してきたディスインフレの進展が見られない中、FOMCにはまだやるべき仕事があるだろう」と述べたという。FRBが目指す2%のインフレ率にはまだ程遠い状況だ。

米国株

本日の株式相場は上昇。利上げ休止への期待から主要IT・ハイテク銘柄が株高をけん引し、ナスダック100指数は2%近い上昇した。個別銘柄の前日比:エヌビディア+1.84%、c3.ai+1.6%、AMD+3.42%、テスラ+2.2%、マイクロソフト+2.2%、アルファベット+1.1%、アマゾン+2.5%、アップル+1.5%、メタ+2.3%。

テスラは今日も上昇を続けており、12日続伸と過去最長の連騰。GMとフォードが自社の電気自動車をテスラのスーパーチャージャーに対応させるニュースや「モデル3」全種が米税額控除の対象となったことなどが好材料となっている。

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仮想通貨関連株全面安

  • コインベース|50.5ドル(-5.1%/-5.1%)
  • マイクロストラテジー|277.7ドル(-1.6%/-1.6%)
  • マラソン・デジタル|9.3ドル(-0.5%/-0.5%)

仮想通貨関連株は先週の「SECショック」の余波で続落。

ソーシャル投資プラットフォーム「eToro」はSECのバイナンス・コインベース提訴内容を受けて、米国ではALGO、MANA、MATIC、DASHの4銘柄の提供を6月12日から停止すると発表した。

先週9日には、米大手投資アプリのロビンフッドはソラナ(SOL)・ポリゴン(MATIC)・エイダ(ADA)の上場廃止予定を発表したばかりだった。

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