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年初来騰落率ではイーサリアムがトップ、経済回復見込みでダウ平均は3月以来の高水準|各市場の動きと仮想通貨相場ニュース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

強気相場が続く

今週の各経済指数、仮想通貨等の動きを見ていく。

ビットコインは週前半にかけて強気で推移していたものの、その後急落し、再び価格で1万ドルを割り込んだ。

米雇用統計は予想を大きく外れ失業率は低下、ダウ平均は3か月半ぶりに2万7000ドル台回復など、新型コロナの影響から脱出への期待が高まった。

重要なニュースをまとめた記事は以下から閲覧できる。

関連:ビットコインなど、今週の重要ニュースまとめ


目次
  1. 各市場の騰落率
  2. 6/1(月)| ビットコインに強気シグナル、ハッシュレートも回復
  3. 6/2(火)| BCH無期限が登場、BTCは急伸
  4. 6/3(水)| ビットコイン暴落、大口送金の形跡
  5. 6/4(木)| ビットコイン大幅易化、価格予測も
  6. 6/5(金)| ビットコインで強気相場、日本円取引が2位に
  7. 6/6(土)| ダウ続伸、仮想通貨デリバティブも過去最高

各指標の騰落率一覧

今週の騰落率は以下のようになった。

CoinPostで作成(5/29~6/5)

年初来の騰落率

CoinPostで作成(12/31~6/5)

(今週の騰落率は、先週の終値、今週の終値を用いて計算。月初来、年初来についても前の月、年の終値で計算している)

(仮想通貨の価格は取引所コインベースを参照)

6/5までのビットコインチャート

出典:TradingView

6/1(月)| ビットコインに強気シグナル、ハッシュレートも回復

ビットコイン市場、PlanB提唱のS2Fモデルで4年ぶりの「強気シグナル」点灯

ビットコインの相場推移を「ストック・フロー比率(S2F)」モデルで分析するアナリスト「PlanB」は、4年ぶりに強気サインを示すレッドシグナルが点灯したことを明かした。(記事はこちら

ビットコインハッシュレート急回復 難易度調整4日後に控える中

ビットコインネットワークのハッシュレートが急回復。半減期を境に80EH/s台まで下落していたハッシュレートが急回復、24時間比では8%高の116.3EH/sに達した。(記事はこちら

6/2(火)| BCH無期限が登場、BTCは急伸

ビットコイン大幅上昇の背景、直近のイーサリアム高騰でアルト市場復活の兆しも=仮想通貨市況

市場ではビットコインが再び高騰し、一時10,429ドルを記録。2020年2月の年初来高値10,500ドルに迫る水準となった。長期レジスタンスラインを抜けており、アルト市場も活性化傾向に。短期的な調整を経てステージが変わる可能性も見えてきた。(記事はこちら

ビットコインマイナーの採算調整、先週の動向は

オンチェーンデータByteTreeによると、過去一週間で採掘業者(マイナー)のビットコイン動向で、送金量が新規採掘量を超えたことがわかった。このデータは、過去に採掘したBTCを新たに送金に回していることを示すもので、マイナーが資産の切り売りをしている可能性が指摘されている。(記事はこちら

BitMEX、ビットコインキャッシュの無期限先物を提供開始へ

大手デリバティブ取引所BitMEXは、無期限のビットコインキャッシュ(BCHUSD)クオント契約を6月16から開始すると発表。レバレッジは最大で25倍に設定されている。(記事はこちら

速報 ビットコイン急伸、1万ドルを突破

2日の仮想通貨市場で、ビットコインが大台1万ドルに達した。ビットコインが1万ドル台で取引されたのは、半減期前の期待上げが観測された5月8日以来、約1ヶ月ぶり。(記事はこちら

エネルギーバリュー(EV)で見る、ビットコインの本質価値と相場の展望

Capriole Investmentsの責任者は、ビットコイン価格が2019年9月以来初めて「オーバーバリュー」水準にあると指摘した。 (記事はこちら

高騰するビットコイン、半減期後の「損益分岐点」を新旧マイニングマシン別に分析

再び1万ドルを超えて高騰するビットコイン(仮想通貨)市場。半減期後のマイナーの損益分岐点が注目されるなか、採掘マシン別の損益分岐点を独自算出。BTC価格や電力コスト変動によるマイナー利益の感度分析も行った。 (記事はこちら

6/3(水)| ビットコイン暴落、大口送金の形跡

ビットコイン年初来高値超えられず暴落、ボリンジャーバンド発案者はヘッドフェイクを指摘=仮想通貨市況

1日で雰囲気の一変した仮想通貨市場。10500ドルで急落したビットコインについて、ボリンジャーバンド発案者は、セオリーと逆方向に大きくブレイクする「ヘッドフェイク」だと指摘した。BitMEXの資金調達率も下落圧力を後押しした。(記事はこちら

ビットコイン急落 1万ドル到達後に大口送金履歴

一時1万ドルを上抜けたビットコイン相場が再び急落。3日の仮想通貨市場でビットコインは一時、前日比14%安の8600ドルまで大きく値を下げた。(記事はこちら

ビットコイン、1万5千ドルまでの高騰は本物ではない BitMEX CEOの仮想通貨市場展望

ビットコインが半減期後初めての1万ドル台を突破したこと受け、楽観視する見方も多い中、大手デリバティブ取引所BitMEXのアーサー・ヘイズCEOは懐疑的見解を示している。(記事はこちら

6/4(木)| ビットコイン大幅易化、価格予測も

ビットコイン、難易度「-9.29%」で調整完了 半減期後最大

ビットコイン(BTC)のマイニングデフィカルティは2度連続で易化調整。前回比でマイナス9.29%で確定した。 (記事はこちら

ビットコインの17年仮想通貨バブル越え「可能性あり」 ブルームバーグが指摘

米有力紙ブルームバーグがビットコインの最新レポートを公開。ビットコイン市場は今年強気相場に転じ、新たな最高値をつける可能性があると紹介した。 (記事はこちら

新発表のビットコイン量子分析モデル、2021年の底値と2022年の過去最高値を予測

ビットコインなどの仮想通貨分析を行うCryptoWhaleは、量子分析を用いて将来価格を予測するモデルを公開。2021年までに4000ドルの底値をつけ、2022年にATHの強気相場が訪れるとした。 (記事はこちら

6/5(金)| ビットコインで強気相場、日本円取引が2位に

ビットコイン難易度、大幅マイナスも「市場は強気」なワケ=仮想通貨市況

5日の仮想通貨市場でビットコインは上昇。半減期後の環境を織り込んだ難易度調整大幅易化の影響を受け、海外時間に一時9850ドル(107.8万円)まで上昇した。(記事はこちら

5月のビットコイン日平均出来高、日本円が米ドルに次ぐ2位に浮上か

データサイトCoinmetricsによれば、半減期を迎えた5月のビットコイン日平均取引高における割合で、日本円が米ドルに次ぐ位置まで上昇した。 (記事はこちら

「真のサトシ・ナカモトが保有する1兆円相当のBTCを売らない理由」Patoshi patternの発見者が考察

ビットコインの生みの親とされる「サトシ・ナカモト」が保有するとされる1兆円相当の110万BTCを特定したとされる研究者は、本物のサトシがBTCを一生売らないと見る根拠について言及した。 (記事はこちら

「激しく乱高下するシンプソン相場が今後も続く理由」ビットコインの著名オプショントレーダーが解説

海外の著名な仮想通貨オプショントレーダーは、乱高下するビットコイン相場の「シンプソンズ」について、デリバティブ取引所の出来高および未決済建玉(OI)に左右されると言及。逆指値(ストップロス)狩りを指摘した。 (記事はこちら

6/6(土)| ダウ続伸、仮想通貨デリバティブも過去最高

5月の米雇用統計に「サプライズ」 市場好感でNYダウも3か月ぶり2万7000台に

5月の米国雇用統計は予想に反し大幅に改善。ニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が続伸、2月下旬以来の高値を付けた。 (記事はこちら

5月の仮想通貨デリバティブ、取引高が過去最高=BitMEXレポート

大手デリバティブ取引所BitMEXの最新レポートで、5月のデリバティブの取引高は過去最高を記録したことが分かった。特にCMEは59%増と取引高を大きく伸ばし、機関投資家がその存在感を増している。 (記事はこちら

グレースケールのイーサリアム投信、今年で120億円分ETHを買い増し

米大手仮想通貨ファンド グレースケールが提供するイーサリアム投資信託で、2020年に1.1億ドル(120億円)分のETHを買い入れている。GBTCに次ぐ需要の高さだ。 (記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/19 月曜日
15:05
アーサーヘイズが今夏以降の「アルトシーズン」再来の見通し 年末までにビットコイン2.5倍予想も
アーサー・ヘイズ氏が仮想通貨の強気相場を予測、今夏を目処にBTC20万ドルへの上昇とアルトシーズン開始を見込む。自身のポートフォリオは20%を金(ゴールド)に配分し「最終的に1〜2万ドルまで上昇」と展望する。米国債務拡大がビットコイン高騰の追い風になると分析した。
14:15
中国系上場企業DDC、5000BTC保有目標のビットコイン準備金戦略を発表 
米国上場の中国系食品企業DayDayCook(DDC)が、ビットコインを戦略的準備金として3年間で5,000BTCの蓄積を目指す計画を発表した。同社は、すでに100BTCを購入済みで、2025年末までに500BTCの取得を目指す。一方、中国の仮想通貨規制をいかに回避するかにも注目が集まる。
13:22
メタプラネット、151億円でビットコイン追加購入 保有数7,800 BTCに
メタプラネットが約151億円で暗号資産ビットコイン1,004BTCを追加購入。保有総数は7,800枚に拡大。5月の資金調達・債務償還の経緯も紹介。
11:40
過去最高値目前のビットコイン、迫るゴールデンクロスが中・長期の買いシグナルを示唆
ビットコインは投資家が重視する50MAと200MAのゴールデンクロスによる買いシグナルが形成間近に。米国債格下げでドル安圧力も追い風にとなるか。トランプ米政権の貿易・関税政策とインフレ懸念がのヘッジ需要を高める可能性が指摘される中、さらなる上昇を示唆する。
11:11
CMEグループ、XRPの先物取引を本日より提供開始へ 
米CMEグループが本日より暗号資産(仮想通貨)XRPを先物取引サービスを開始する。機関投資家の参入機会の拡大とリップル社とSECの裁判の和解進展状況も含め、その背景を解説。
05/18 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、企業のETH大量購入やアーサー・ヘイズのBTC100万ドル到達予測など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
12:49
UPCXが2025 Tokyo E-Prixスポンサーに 次世代決済とFanlinkの可能性を解説
UPCXが「2025 Tokyo E-Prix」のスポンサー契約を発表。世界標準決済を目指すブロックチェーンプラットフォーム「UPCX」と、ファン支援サービス「Fanlink」の特徴をCEO中野誠氏が解説した。秒間10万件の処理能力やグローバル展開の展望とは?
11:00
週刊仮想通貨ニュース|メタプラネット株価1340円到達の可能性に高い関心
今週は、仮想通貨ビットコインの専門家アダム・バック氏によるメタプラネットの株価試算、資産運用会社によるイーサリアム価格急騰の要因分析、空売り投資家ジム・チェイノス氏の投資戦略に関するニュースが最も関心を集めた。
05/17 土曜日
14:00
アブダビ政府系ファンド、ビットコインETF買い増しで保有額750億円突破
アブダビのムバダラ・インベストメントが第1四半期にブラックロックのビットコインETFを49万株追加購入。ゴールドマン・サックスは最大保有者として3000万株を保有。
13:05
ビットコインETFフェイクニュース事件、犯人に懲役14か月の判決
米SEC公式Xアカウントを乗っ取り、ビットコインETFについてのフェイクニュースを流した26歳の被告に懲役14か月の判決が下りた。偽情報で仮想通貨市場を混乱させたことが重大視された。
12:43
史上最高値を試すのは時間の問題か、米中貿易緩和も上値トライ失敗|bitbankアナリスト寄稿
米中関税115%引き下げ合意やインフレ指標下振れもビットコイン上値を抑える展開。アリゾナ州知事の暗号資産準備金法案への拒否権行使も影響。短期筋による損切り送金増加で売りをこなした可能性。史上最高値トライは時間の問題か。bitbank長谷川アナリストが週次相場分析を解説。
11:00
ビットコイン長期保有数1437万BTCに到達も、利確売り強まる=アナリスト分析
ビットコインの長期保有者が3月から5月にかけて利益確定を加速。支出利益率は71%増加し227%の平均リターンを記録。長期保有量は1437万BTCに達するも、市場サイクルの分配フェーズへの移行を示唆。
10:10
トランプ家のWLFI、民主党議員による調査要請を正式拒否
トランプ一族の金融企業WLFIが上院による調査を拒否した。政治的動機と批判し、同社は説明責任や米ドル優位性を指針としていると主張。倫理規定違反の疑惑なども否定している。
09:02
ETH・BTC比率が5年ぶり急騰、アルトシーズンの到来示唆か
イーサリアム/ビットコイン(ETH・BTC)価格比率が過去5年最低水準から38%急反発。ETFによる買い増し、取引所流入減少などの指標から需要増加・売却圧力低下が鮮明に。「極端な過小評価ゾーン」からの回復が示すアルトコインシーズン到来の可能性を分析。
07:50
ビットコインで利回り獲得、Solvがアバランチ基盤の新トークン発表
仮想通貨ビットコインの保有者にRWAの利回り獲得手段を提供するため、Solv Protocolはアバランチ上にSolvBTC.AVAXをローンチ。ローンチの目的や仕組みを説明した。

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