CoinPostで今最も読まれています

中国発、大手仮想通貨取引所OKCoinが米国21州でも取引業務開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

かつて中国ビッグ3と呼ばれたOKCoinは、公式ブログを通して、アメリカ合衆国の20を超える州でのトークン/トークンでの取引業務を開始したと発表した。

以前はサンフランシスコに米国支部を置いた関係で、カリフォルニア州のみで取引が可能だったが、今回テキサス、コロラド、マサチューセッツを含む20の州でも取引が可能となった。

出典:OKCoin

アメリカ合衆国は50の異なる州で形成されており、各州は独自の自治体と法を持つ為、米国での仮想通貨取引には州ごとで規制が違うケースが多々ある。

その為、各州から認可される必要があるが故に、アメリカ全州で取引が認められている仮想通貨取引所は数少ない。

CCN等の報道で、OKCoinのCEOを務めるTim Buyn氏はこのように語った。

仮想通貨市場が最大なポテンシャルを発揮させるためには、OKCoinのような取引所が規制機関と連携する事が不可欠だ。

なお、米国で業務を行う中国発の大手仮想通貨取引所はOKCoinだけでなく、Huobi(フォビ)も約2か月前にHBUSという米国版の取引所を発足している。

参考記事:Cryptocurrency Exchange OKCoin Expands to 20 More U.S. States

▶️本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

中国投資家:ビットコインキャッシュ配布を巡りOkcoinを訴訟
中国の投資家が仮想通貨取引所のOKcoinが38.748BCH(ビットコインキャッシュ)の受け取りを可能にしなかった事を受け、訴訟を起こしている。OKcoinは昨年8月1日にBCHがハードフォークした日にはビットコイン保有者に対して同じ所有権を与えるとしましたが、12月に原告のFeng氏はBCHを引き出そうとした所、できなかったとのこと。
米国、2018年のブロックチェーン投資額がすでに2017年総計を上回る|とてつもない成長の予兆
世界四大会計事務所の一つであるKPMGの最新レポートによると、米国における2018年上半期のブロックチェーン投資額は、すでに2017年の総計をすでに上回っていることが明らかになった。
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/02 木曜日
06:15
FOMCで政策金利現状維持、ビットコイン一時59000ドル台回復
仮想通貨ビットコインは一時58,000ドル水準を回復。パウエル議長が「米経済は成長もしくはインフレでスタグフレーションは想定していない」とコメントしスタグフレーションへの懸念を後退させた。
05/01 水曜日
15:00
Bitwise最高投資責任者「米国でステーブルコイン法案可決なら、甚大な影響を及ぼし得る」
仮想通貨投資企業Bitwiseのマット・ホーガン最高投資責任者は、米国議会が今年、包括的なステーブルコイン法案を可決する可能性に言及。実現した場合、仮想通貨の広範な普及という面で ビットコイン現物ETFの承認と同等か、それ以上に大きな影響を与える可能性があると述べた。
12:30
米コインベース、ビットコインのライトニングネットワークを導入
米大手仮想通貨取引所コインベースは、ビットコインのライトニングネットワークを導入したと発表した。BTC送金を高速・低コストにする。
11:59
仮想通貨全面安、地合い悪化と香港ビットコインETFの思惑買い剥落で
暗号資産(仮想通貨)相場では、経済指標を受けた米国株安などの地合い悪化に加え、香港市場のビットコインETF・イーサリアムETFの初動不調の影響もあり、ビットコイン(BTC)やアルトコイン相場が急落した。
11:25
Web3ゲーム企業Games for a Living、クラクラ制作企業などから5億円調達
EAの創設者Trip Hawkins氏が共同で立ち上げたWeb3ゲーム企業Games for a Livingは調達ラウンドで、5億円を調達した。
10:05
バイナンスCZ前CEO、懲役4か月の判決
米地裁は、仮想通貨取引所バイナンスのCZ前CEOに懲役4か月の判決を下した。法律違反を知らされていた証拠がないことなどが緩和材料となった。
09:20
東京都、デジタル証券発行の補助金申請を受付開始
デジタル証券(ST)発行企業を支援するため、東京都が補助金申請の受付を開始。都内の企業は申請が認められれば、ST発行に必要な経費の一部を補助してもらうことができる。
07:50
香港のビットコイン・イーサ現物ETF、初日出来高は米国版を大幅に下回る
6つの仮想通貨ビットコイン及びイーサリアムETFの初日出来高は1,100万ドルだった。1月に米国でデビューしたビットコインETF10銘柄の純流入額は6.55億ドルで、香港版はこれを大幅に下回った格好だ。
07:20
リップル社、日本にXRPL基盤のソリューション導入へ 
日本にXRPL基盤の企業向けソリューションを導入するため、リップル社とHashKey DXが提携。このソリューションを最初に利用するのはSBIグループの企業である。
06:45
バイナンスジャパン、ソラナ・XRPなどで日本円取引拡充
仮想通貨取引所Binance Japanは今年2月に、ラップドビットコイン、ファイルコイン、スイに対応追加。国内では、最多のラインアップを有する取引所として50銘柄を提供。
06:15
1つのソラナミームコインの時価総額が300兆ドルに、その理由は
この仮想通貨ミームコインの9割以上の発行数はトークン発行者に保有されており、「凍結権限」が発動されたため、購入した投資家はトークンの送信をすることができなくなっている。
05:50
米マイクロストラテジー、4月にもビットコイン買い増し
仮想通貨ビットコインを大量に保有しているが、2024年1Q業績については、売上高は前年同期比5%減の1億1,520万ドルとなった。株価は暴落している。
04/30 火曜日
14:45
米SECは一年前にイーサリアムの「正式調査命令」を承認していた コンセンシスの訴状で明らかに
米Web3企業コンセンシスは、対米SEC裁判で新たな書類を提出した。SECは一年前にイーサリアムを調査する正式命令を発行したと申し立てている。
14:34
個人マイナーがビットコインのブロック生成に成功、報酬3500万円相当を獲得
ビットコインのマイニングを行う個人マイナーがブロック生成に成功し、ブロック報酬と取引手数料で3,400万円の採掘報酬を獲得した。
13:18
EigenLayer、独自トークンをローンチへ
独自トークンEIGENをローンチしてエアドロップを行うことなどを、仮想通貨イーサリアムのリステーキングプロジェクトEigenLayerが発表。EIGENの役割も説明している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア