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週刊仮想通貨ニュース|金融庁の送金決済規制見直しやアーサー・ヘイズ氏への独占インタビューに高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(2/8〜2/14)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、金融庁による暗号資産・ステーブルコインの送金決済規制見直し、アーサー・ヘイズ氏へのCoinPost独占インタビュー、米大手資産運用会社VanEckによる米20州のビットコイン(BTC)準備金法案分析に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

金融庁、暗号資産・ステーブルコインの送金決済規制見直しへ本腰(2/12)

加藤勝信財務大臣は7日の所信表明演説で、金融のデジタル化に対応した送金・決済サービスの規制見直しを表明。12日の財務金融委員会では、その具体的な内容が明らかになった。(記事はこちら

アーサー・ヘイズ独占インタビュー|ビットコイン短期75,000ドル、年末250,000ドル予測の展望は?(2/13)

2025年8月25日〜26日にかけて開催される「WebX 2025」に、仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXの共同創業者であり、有名トレーダーとしても人気を博すヘイズ氏が登壇する。同氏に、新たに発足したドナルド・トランプ米政権やマクロ経済の影響、ビットコイン相場の今後の展望を聞いた。(記事はこちら

米20州でビットコイン準備金法案検討、VanEckが3.5兆円規模の需要を試算(2/13)

VanEckは、20州のビットコイン準備金法案を分析し、これらが成立した場合、約230億ドル規模の購入需要が生まれる可能性があると試算。これは1BTCあたり約242,700ドルに相当し、さらに関連法案が進展すれば、この数字は上昇する可能性があるという。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン10万ドル突破後反落、米雇用統計とインフレ予想の影響|仮想NISHI(2/8)

仮想通貨市場は、一時的にビットコインが10万ドルを突破する急騰を見せたものの、その後反落。背景には、米国雇用統計およびミシガン大学消費者信頼感指数の結果が大きく影響している。(記事はこちら

米CPI予想上回るもビットコイン9.7万ドルと底堅い展開 機関投資家の需要継続(2/13)

12日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り前年比3.0%増となったことで米長期金利が上昇し、仮想通貨市場にも波及。ビットコイン価格は一時急落したが、その後反発を見せた。(記事はこちら

米CPIとトランプ外交が引き起こす仮想通貨市場の乱高下|仮想NISHI(2/13)

仮想通貨市場は、米国のCPIの発表やトランプ政権による外交政策の影響を受け、変動の激しい展開となっている。米労働省が12日に発表した1月のCPIは前年同月比で3.0%上昇し、市場予想を上回る結果となった。(記事はこちら

アジア特集

SBI、仮想通貨事業で過去最高収益 取り扱い銘柄も拡充へ(2/8)

SBIホールディングスは7日、2025年3月期第3四半期(2024年4月~2024年12月)の連結決算を発表。グループ全体の連結業績と共に、仮想通貨事業でも過去最高の収益を記録している。(記事はこちら

トヨタ、グループ初のブロックチェーン活用した社債(トヨタウォレットST債)を発行へ(2/10)

トヨタファイナンシャルサービスは10日、グループとして初となるセキュリティトークン社債(ST債)の発行を発表。同社とトヨタファイナンス、大和証券、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、Progmat社が共同で取り組む。(記事はこちら

メタプラネットが40億円調達済み、ビットコイン追加購入の資金を確保(2/13)

メタプラネットは13日、同社の第6回普通社債を発行したと発表。発行額は40億円で、その大半をビットコインの追加購入に充てる予定だ。

SBCメディカル、10億円のビットコイン購入を決定 湘南美容クリニック運営の米上場企業(2/13)

湘南美容外科を運営するSBCメディカルグループホールディングスは12日、総額10億円規模のビットコイン購入を決定したと発表。米仮想通貨取引所コインベースを通じて2025年5月までに段階的に取得する計画だ。(記事はこちら

【調査】国内取引所への上場期待が高い仮想通貨、トップ3は?(2/14)

CoinPostが、2024年7月から2025年2月にかけて「国内取引所への上場期待が高い仮想通貨銘柄調査」を実施。もっとも上場を期待されている銘柄や、その理由・投資家層ごとの特徴・時期による関心の変化などが明らかになった。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/21 金曜日
08:50
ビットコイン売り圧力は中期保有者が主因、長期大口は保有継続=VanEckレポート
バンエックが19日に公表したレポートで、ビットコインの売り圧力が長期大口投資家ではなく保有期間3〜5年の中期保有者に集中していると分析した。5年以上保有のビットコインは増加傾向を続けている。
08:25
メタプラネット、ビットコイン戦略のための新たな増資を発表
メタプラネットは、B種永久優先株式の発行を開示。調達した資金は主に仮想通貨ビットコインの財務戦略を推進するために使用すると説明した。
08:00
HashPort Wallet、1inchのスワップ技術を統合
HashPort Walletが1inchのスワップ技術を統合。ブリッジ不要でクロスチェーンスワップが可能に。JPYCを含む暗号資産を複数のブロックチェーン間で効率的に取引できる環境が整った。
07:55
21シェアーズ、ドージコイン2倍レバレッジETFをナスダック上場
仮想通貨ETF大手の21シェアーズが20日、ドージコインに2倍のレバレッジをかけた新ETF「TXXD」をナスダックに上場した。ドージコイン財団の公式組織との独占パートナーシップに基づく商品となる。
07:30
ストラテジー社に指数除外リスクか、最大1.3兆円流出の可能性=JPモルガン警告
マイケル・セイラー氏のストラテジー社が主要株価指数から除外される可能性が浮上し、最大88億ドルの資金流出が懸念されている。JPモルガンが警告を発表し、2026年1月15日にMSCIが最終判断を下す予定だ。
06:45
米上場FGネクサス、50億円相当イーサリアムを売却し自社株買いに充当
FGネクサスが1万以上ETHのイーサリアムを売却し自社株買いに充当した。発行済み株式の8%を純資産価値を下回る価格で買い戻し、現在4万5イーサリアムと3700万ドルの現金を保有している。
06:20
ビットコインが8.6万ドル台に急落、古参クジラのBTC大量売却や利下げ見送り懸念などで
仮想通貨ビットコインが6カ月以上ぶりの安値86593ドルまで下落した。予想を上回る米雇用統計で12月の利下げ確率が40%に低下しBTC初期保有者ガンデン氏が13億ドル相当を売却したことが要因に。
05:42
米議会、連邦税のビットコイン納付を認める法案提出 納付金は戦略的BTC準備金として保有
米下院議員が米国民と企業に連邦税のビットコイン納付を認める法案を提出した。全ての納付金は戦略的ビットコイン準備金に振り向けられ、政府の財政基盤を強化する狙いだ。
11/20 木曜日
20:00
Aptosのエコシステム責任者が語るエコシステム戦略|独占インタビュー
Aptosのグローバルリーダーが語る、エコシステムの成長戦略と日本市場への本格参入。DeFi、AI、クリエイターエコノミーなど注目分野や、10億ユーザー規模を見据えた技術開発について聞いた。
16:51
NVIDIA決算好調、米株上昇と仮想通貨相場回復の連鎖起点に
11月19日NVIDIA決算発表後、Nasdaq総合指数0.6%高。マイニング企業株(IREN10%高など)がAIシフト恩恵で買われ、BTCは89,000ドル安値から91,000ドル回復。専門家は電力供給の重要性を指摘、関連投資機会を分析した。
16:44
米民主党議員がトランプ一族関与のワールドリバティに調査要請 国家安全保障への懸念示す
エリザベス・ウォーレン上院議員らが、トランプ大統領一族が関与するDeFiプロジェクト「ワールドリバティ・フィナンシャル」に対する調査を要請した。北朝鮮・ロシア関連団体へのガバナンストークン販売が国家安全保障リスクになると指摘し、利益相反の懸念も表明した。
16:00
米大手取引所クラーケン、SECにIPO申請を提出 評価額3.1兆円
米仮想通貨取引所クラーケンが米SECにIPO申請を提出。評価額は200億ドル(約3.1兆円)で、2026年第1四半期の上場を目指す。トランプ政権の友好姿勢を背景に、仮想通貨企業の上場ラッシュが続く。
14:09
ビットワイズのXRP ETFが米国で上場へ カナリーに次ぐ2つ目の現物型商品
ビットワイズのXRP現物ETFがNYSEに上場へ。欧州GXRPに続く2本目のXRP商品で、米国では初提供。XRPCの初日取引高90億円超など、アルトETF市場が急拡大している。
12:35
ビットコイン9万ドル回復、エヌビディア好決算で投資家心理改善 マイナー売り圧に変化の兆しも
仮想通貨市況 暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比+3.4%の1BTC=92,331ドルに。 20日にかけて、88,000ドル付近から92,000ドル超…
11:59
ブロック社が強気の財務見通し、3年で粗利益2.5兆円目指す  自社株買いも発表
ジャック・ドーシー率いるブロック社が今後3年の財務見通しを発表。粗利益の年間15億ドル増加を予想し、株価が7.6%上昇した。AI・仮想通貨事業も強化している。
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