はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所bitbankの特徴や手数料等を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップル取引高国内No.1bitbank.cc
リップル取引高が国内仮想通貨取引所の中でも高く、取引することで手数料が貰えて、スマートフォンアプリからの操作も簡単です。
追証なしレバレッジ最大20倍のビットコインFXが出来るbitbank Trade
ビットコインは値動きが激しいため、FXは通常のものよりも更にハイリスクハイリターンな投資であるということに注意する必要があります。
目次
    1. bitbankの概要
    2. 取り扱い仮想通貨
    3. bitbank.ccとbitbank Tradeの違い、それぞれの特徴
      1. bitbank.ccの特徴
      2. bitbank Tradeの特徴
    1. 登録/口座開設の方法
      1. bitbank.ccの口座開設
      2. bitbank Tradeの口座開設
    1. 仮想通貨の購入、売買方法について
    2. 手数料について
      1. 取引手数料
      2. 入出金手数料
      3. ビットコインFX手数料
  1. bitbankの評判まとめ

bitbank(ビットバンク)の概要

公式 bitbank.cc bitbank Trade
会社名 ビットバンク株式会社
設立 2014年5月
資本金 11億3100万円(資本準備金含む)
代表取締役CEO 廣末 紀之
本社所在地 東京都品川区西五反田7丁目20−9

取扱い仮想通貨

  1. ビットコイン BTC
  2. リップル XRP
  3. ライトコイン LTC
  4. イーサリアム ETH
  5. モナコイン MONA
  6. ビットコインキャッシュ BCH

bitbank.ccとbitbank Tradeの違い、それぞれの特徴

bitbank.ccbitbank Tradeという二つの取引所の特徴について説明します。

bitbank.ccの特徴

bitbank.ccは、現物取引に特化した取引所です。販売所機能はありません。 国内取引所の中でも比較的多くのアルトコインを取り扱っています。 ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップル、モナコインは日本円建てで取引することが出来ます。イーサリアムとライトコインはビットコイン建て取引のみです。 bitbankにはアプリ版もあり、bitbank.ccはPCやスマートフォンブラウザからの取引画面が使いやすく、評判が良いです。

bitbank Tradeの特徴

bitbank Tradeはビットコインの証拠金取引に特化した取引所です。つまり、レバレッジをかけたビットコインFXによるハイリスクハイリターンな投資を行うことが出来ます。 最大の特徴は「追証なし」という点です。通常のFXでは証拠金維持率が規定の数値を下回ると発生することが多いですが、bitbank Tradeではそれが起こりません。 ただし、維持率が20%を下回った場合は強制的にロスカット(決済注文)が発動するため注意が必要です。
取引通貨ペア BTCUSD(ビットコイン・米ドル)
レバレッジ 最大20倍
取引時間 24時間365日
追証 なし

口座開設、アカウント作成の方法

それぞれの取引所のアカウント作成、口座開設方法について解説します。

bitbank.ccの口座開設

まず、bitbank.ccトップページへと行きます。

するとメールアドレスの入力を求められますので、入力後に「新規登録」を押します。

その後登録したメールアドレスにURLが送られてきますので、それを押します。

パスワードを8文字以上で入力し、利用規約、取引ルール、リスク事項を一読後チェックを入れて「登録」を押します。

以上でアカウント作成は終了です。

日本円の入出金や仮想通貨入出金等の機能を使用する場合は本人確認を行う必要があります。

本人確認では、名前、住所の入力と、免許証等の本人確認書類の提出が求められます。

bitbank 手数料

bitbank Tradeの口座開設

まず、bitbank Tradeトップページへと行きます。

メールアドレスとパスワードの入力を求められますので、入力後に「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「無料会員登録」を押します。

すると登録したメールアドレスにURLが送られてきますので、それを押します。

利用規約、取引ルール、リスク事項を一読後チェックを入れて「登録」を押します。

その後登録完了画面が出ますので「ログイン」を押すと、取引パスワードの入力が求められます。

この設定が終了後、ビットコインFX取引を行うことが出来ます。

この時点でのアカウントクラスは「L0」となっていて、取引機能に制限はかかっていませんが、ビットコインに10万円相当の出金制限がかかっています。

氏名や本人確認書類、住所確認、職業、取引目的等を入力することで、出金制限500BTC/日の「L3」にアカウントクラスを上げることが出来ます。

仮想通貨の購入、売買方法について

bitbank.ccでの仮想通貨の売買について簡単に説明します。

まず、bitbank.ccトップページからログインしましょう。すると以下のような画面に移ります。

仮想通貨の売買はトレード画面の注文フォーム(上画像の赤枠)から行う事が出来ます。

注文は、「成行注文」「指値注文」の2つの方法から選択可能です。

指定した数量をすぐ購入したい場合、成行注文がおすすめです。その場合は「成行」を選択します。

成行注文は数量のみを指定する注文方法で、取引板に並ぶ売り注文の最も安い価格から順番に、指定した数量が全て約定するまで購入をし続けます。

指定した価格で購入する場合、指値注文を利用します。なるべく安く買いたい方へのおすすめ注文方法はこちらです。

買い注文の場合、指値注文は購入したい価格と数量を指定します。他のトレーダーが発注した注文と合致しなければ約定しませんが、指定により購入価格が保証されています。

未約定の注文は取引板に並んでいるため、約定する前にキャンセルすることが出来ます。

bitbank.ccはスマートフォンでのブラウザ操作も簡単でおすすめです。

手数料について

取引手数料と入出金手数料について解説します。

取引手数料

メイカー(※1) テイカ―(※2)
BTC/JPY -0.05% 0.15%
XRP/JPY
LTC/BTC
ETH/BTC
MONA/JPY
MONA/BTC
BCC/JPY
BCC/BTC
  • ※1メイカー:注文者、注文を出す人
  • ※2テイカ―:注文者から買う、もしくは売る人

入出金手数料

入金手数料 出金手数料
日本円 無料(※1) 540円/756円(3万円以上)(※2)
BTC 無料 0.001 BTC
LTC 無料 0.001LTC
XRP 無料 0.15XRP
ETH 無料 0.0005ETH
MONA 無料 0.001MONA
BCH 無料 0.001BCH
  • ※1 銀行への入金時の振込手数料は消費者負担
  • ※2 登録銀行口座が間違っていた場合、組戻手数料として1,296円(税込)が差し引かれる

住信SBIネット銀行

提携の仮想通貨取引所は何度でも入金無料。 ATM手数料は最大15回まで無料。

公式サイトはこちら

ビットコインFX取引手数料

新規 0.01%
決済 0.01%
キャピタルゲインフィー 決済時の利益に対して0.2%

キャピタルゲインフィーは、ビットコインFXで取引された建玉の中で、反対売買決済、途中決済、期日決済等の決済時に利益が出た場合、利益に対して0.2%が徴収されるというものです。

損失が出た場合、徴収されることはありません。

bitbankの評判まとめ

bitbank.ccは手数料0円で仮想通貨を購入、売買することが出来る上、スマートフォンブラウザからの操作も簡単で使いやすいと評判が良いです。

また、取引銀行に住信SBIネット銀行が追加されたことで入出金がやりやすくなりました。顧客からの要望をよく取り入れているといえるでしょう。

bitbank Tradeの追証なしレバレッジ最大20倍取引も魅力的です。

国内の仮想通貨取引所ではbitFlyerの名前を聞くことが多いと思いますが、bitbankもおすすめ出来る取引所の一つに挙げることが出来ます。是非口座開設してみて下さい。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/01 土曜日
13:50
ステーブルコイン覇権争い激化 テザーが過去最高益、USDCは機関投資家採用加速
ステーブルコイン最大手テザーが2025年第3四半期報告書を公表し年初来利益が100億ドルを超えたことを明らかにした。米国債保有額は1350億ドルに達し国別ランキング17位相当。
13:20
仮想通貨市場の現状、センチメント冷え込み=CryptoQuant分析
CryptoQuantがビットコインとイーサリアムの週間市場レポートで投資家の慎重姿勢を指摘した。現物ETFや先物ベーシスなどの指標から市場のセンチメントが冷え込んでいると述べる。
10:20
イオレがSBI VCトレードと提携、ビットコイントレジャリー事業強化へ
イオレがSBI VCトレードと提携し、法人向けサービスを活用したビットコイン取引・保管・運用を開始した。Neo Crypto Bank構想の実現に向けSBIグループとの初の具体的連携となる。
09:50
チェンジHD、JPYCで地方創生へ ふるさと納税・インバウンド決済に円ステーブルコイン導入検討
チェンジホールディングスが日本円ステーブルコインJPYCを活用した地方創生に着手する。「ふるさとチョイス」での決済導入検討やインバウンド事業での実証実験を計画している。
09:20
欧州中央銀行がデジタルユーロ開発加速、2029年導入目指す
欧州中央銀行が中央銀行デジタル通貨(CBDC)デジタルユーロの開発を次段階に進めることを決定した。2027年にパイロット実験を開始し、2029年の正式導入を目指す。
07:40
ビットコイン、サトシ・ナカモト執筆のホワイトペーパー公開から17周年に
仮想通貨ビットコインは10月31日、ホワイトペーパー公開から17周年を迎えた。SNSでは祝福の声が投稿されており、コインベースのCEOは、1つのPDFが世界を変えたとコメントしている。
07:30
米連邦控訴裁、仮想通貨銀行カストディアのマスターアカウント請求認めず
米連邦控訴裁判所が仮想通貨銀行カストディアに対するFRBのマスターアカウント拒否を支持した。裁判所はFRBがアクセスを認めるかどうかの裁量を持つと判断し、地方裁判所の判決を支持した。
06:45
コインベースが民主党議員の政治献金批判に反論 、「中立的活動」と主張
仮想通貨取引所コインベースが民主党マーフィー上院議員からの政治献金批判に公開反論した。同社幹部は仮想通貨業界PAC活動が非党派的で企業献金は歴代政権で標準的慣行だったと説明。
06:10
ストラテジーのセイラー会長、ビットコイン企業買収に消極姿勢
ストラテジーのセイラー会長が他のBTCトレジャリー企業の買収に関心がないことを明らかにした。不確実性が多く時間がかかることを理由に挙げ、デジタルクレジット販売とビットコイン購入に注力する方針だ。
05:45
カナン、日本の電力会社と契約 ビットコインマイニングで送電網安定化図る
BTC採掘機器メーカーカナンが日本の大手地域電力会社とマイニングサーバー販売契約を締結した。水冷式アバロンサーバーで送電網バランシングとエネルギー効率最適化を実現し、2025年末に稼働開始する予定だ。
10/31 金曜日
18:45
American Bitcoin CEOが語る、環境配慮型マイニングの未来|独占インタビュー
American BitcoinのMichael Ho CEO独占インタビュー。ビットコインマイニングの60%以上が再生可能エネルギー由来という実態や、トランプファミリーとのビジネス関係、日本市場への期待について詳しく聞く。
18:41
万博ウォレットがリニューアル、JPYC対応開始&総額1億円配布へ
EXPO2025デジタルウォレットが「HashPort Wallet」としてリニューアル。JPYC対応を開始し、総額1億円プレゼントキャンペーンを開催。Ethereum・Polygon対応も。
18:33
SBIホールディングスが上半期で過去最高益 暗号資産事業は堅調・Web3戦略を本格化
暗号資産事業も堅調 SBIホールディングス株式会社(東証プライム:8473)が31日に発表した2026年3月期第2四半期(2025年4〜9月)連結決算は、純利益が前年同期比3….
16:59
ゲーム会社gumi、子会社で予測市場サービスの事業化を検討
gumiが子会社gC Labsで予測市場サービスの事業化検討を開始。AIとブロックチェーンを活用し、政治・経済・エンタメなど幅広いテーマで集合知を生成。海外で急成長するPolymarketを参考に、日本での新市場創出を目指す。
16:53
金融庁、ビットコインなど暗号資産ETF関連デリバティブの国内提供を「望ましくない」と牽制
金融庁は31日、海外で組成された暗号資産(仮想通貨)ETFを原資産とするデリバティブ商品の取扱いについて「望ましくない」との見解を表明した。IG証券が開始したブラックロックのビットコイン・イーサリアムETFのCFD取引が背景とみられる。国内では暗号資産ETFの制度整備が進行中で、税制面の不透明さも課題となっている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧