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大物投資家ピーター・ブラント、仮想通貨ビットコイン「上昇トレンドの再確認」を待つ

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相場は弱気でもピーター・ブラントは強気予想
2018年のBTC暴落予想を当てた大物投資家ピーターは、主要サポートを下抜けた現在も、強気相場におけるプルバックとの見解を否定せず、「上昇トレンドの再確認を待っている」との見方を示した。

相場は弱気でもピーター・ブラントは強気予想

2018年のBTC暴落予想を当てた大物お投資家ピーター・ブラント氏は、仮想通貨ビットコイン(BTC)が主要サポートレベルの8322ドルの200日移動平均(200MA)を下回り、7750ドルまで続落した後も、「依然としてビットコイン(BTC)は過去最高値を目指す過程にあり、-40%プルバック(調整の範疇)にある」との見解を否定せず、「(長期目線では)上昇トレンドの再確認を待っている状態だ」と強気目線を崩していない。

ピーター・ブラント氏は、ビットコイン(BTC)が最大14,000ドル(約150万円)まで上昇した今年6月、ビットコインの長期ターゲットとして10万ドル(1080万円)を挙げていた。ビットコインほど、パラボリック的(放物線を描くような)上昇を見せる金融資産は他にないとしている。

Brandt氏は2018年1月、BTC価格がパラボリックの上限を超えた場合、-80%以上の価格低下につながると言及。暴落予想を的中させたことで注目を浴びた経緯がある。

また、上昇が一服してBTC価格が乱高下していた今年7月7日、調整局面での価格予想をアップデート。浅い調整で済む場合もあるが、年初来高値の150万円から最大80%の調整で約60万円まで下落する可能性があると指摘していた。

弱気のセンチメントが続く中、底値予想も盛んだ。海外のトレーダーは、2014年の弱気相場と現在の市場構造の類似点を指摘。2020年にかけて2,000ドルまで下落する可能性もあると予想している。

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