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夕刊CoinPost|7月13日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

仮想通貨業界で注意すべき3つのトレンド

Tetherなどの価格が安定した通貨の台頭、仮想通貨のメインストリームへの進出、ハッキング被害が増えたことによる分散型取引所(DEX)の発展、の3つが今後のトレンドとなる可能性がある。

仮想通貨業界で注意すべき3つのトレンド
今後の仮想通貨業界におけるトレンドをまとめました。Tetherなどの価格が安定した通貨の台頭、仮想通貨のメインストリームへの進出、ハッキング被害が増えたことによる分散型取引所(DEX)の発展などが挙げられています。

世界初「非中央集権型銀行」の設立を計画、仮想通貨取引所バイナンスが支援

マルタ島で世界初となる非中央集権型の銀行”Founders Bank”の設立が計画されていることが明らかに。

世界有数の仮想通貨取引所であるBinanceもこの取り組みに参画、出資していると発表されている。

世界初「非中央集権型銀行」の設立を計画、仮想通貨取引所バイナンスが支援
マルタ島で世界初となる非中央集権型の銀行”Founders Bank”の設立が計画されていることを明らかに。世界有数の仮想通貨取引所であるBinanceもこの取り組みに参画し、出資していると発表されています。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピックしている。

イベントが公開次第、随時更新していきます。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

仮想通貨巡る犯罪がトランプ政権の新作業部会の焦点に

トランプ米政権は、消費者を詐欺から守るための新たな作業部会設置に際し、極めて人気の高い仮想通貨市場が国民にとって最大の脅威の一つに浮上してきていることを明確にした。

仮想通貨巡る犯罪がトランプ政権の新作業部会の焦点に-消費者保護へ

Bancor、盗難後の対応で非中央集権性に疑念浮上

非中央集権取引所プラットフォーム(DEX)のBancorがハッキング被害に遭い、26億円相当のETH、NPXS、BNTが盗まれた。

Bancorの開発者はハッキングが発覚した9日にサービスを一時停止しているが、現在は再稼動している。

ハッキングに関連したアドレスは凍結され、15億円に被害額を抑えた。ユーザーのウォレットは安全だと報告されている。

Bancor、盗難後の対応で非中央集権性に疑念浮上

盗まれたビットコインを追跡するヒント

盗まれたビットコインの追跡は大きな課題とされてきたが、英ケンブリッジ大学の研究者は1816年(約200年前)の「事件」に隠されていたの判例にヒントを見出した。

新たなテクノロジーを導入するのではなく、ビットコインを「再定義」することで問題を解決しようというのだ。

盗まれたビットコインを追跡するヒントは、200年前の「事件」に隠されていた

米リップル社が「Ripple」と「XRP」の違いについて公式見解発表

米リップル社は7月9日(現地時間)、公式サイトで「The Difference Between Ripple and XRP」(RippleとXRPの違い)というリリースを発表。

テクノロジー企業である「Ripple」と、独立したデジタル資産である仮想通貨「XRP」の違いについて、5つのよくある質問に回答するかたちの簡易的なインフォグラフィックスで説明している。

米リップル社が「RippleとXRPの違い」の公式見解を発表

オンラインのサッカー賭博で540人逮捕、W杯開幕以降 中国

【AFP=時事】中国当局はサッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)の開幕以降、オンラインのサッカー賭博に対する取り締まりで540人以上を逮捕した。

容疑者らは、総額15億ドル(約1700億円)余りが絡む違法賭博に関与していたという。

国営新華社(Xinhua)通信が11日報じた。

オンラインのサッカー賭博で540人逮捕、W杯開幕以降 中国

コラム記事

仮想通貨の行方と日本経済vol.1「原始貨幣とビットコインは共通点が多い?」

ビットコインは、この世に誕生してからまだ10年も経過していない。

2017年に最大20倍以上に膨れ上がったビットコインの価格を見て「中世オランダのチューリップ球根以来のバブル」だと評する声もあったが、果たして本当にバブルなのだろうか。

ビットコイン投資に機関投資家が本格参入し始めている今、その将来性を悲観するのは早計であろう。

貨幣の歴史そのものに立ち返ることで、仮想通貨の本質的価値とその未来、これから日本経済が進むべき道を探る。

仮想通貨のゆくえと日本経済vol.1「原始貨幣とビットコインは共通点が多い?」

Pick UP(海外ニュース)

専門家が予想:ビットコインの3つの方向性

BloombergのNoah Smith氏はまだ9年しか径ていないBTCには、将来3つの可能性が待ち受けると予想しているようだ。

  1. BTCは全ての法定通貨に取って代わる
  2. 仮想通貨に対する対抗心が全体的に弱まってくる
  3. 価格が劇的に暴落し、無価値へと陥る

スマートコントラクトのバグを根絶する方法

今週、分散型取引所バンコール(Bancor)のスマートコントラクトウォレットがハッキングされ、約14億円相当のETHとNPXS盗難された事件があった。また、2016年に起きたDAOの流失事件や数か月前に発覚された、Parityのウォレット凍結事件もスマートコントラクトに起因したものだとされる。

スマートコントラクトは計算ロジックが複雑になればなるほど、バグができやすくなるようだが、現在イーサリアム系で多く使われている言語システムであるSolidityから「正式認証」というTezosやCardanoプロジェクトで採用されている、より厳格な仕組みへと移行することが解決策と考えられる。

上海証券取引所:DLT採用目論む

世界証券取引所4位の上海証券取引所は先日、分散型台帳技術(いわゆるブロックチェーン)を採用する計画を明かした模様。

同取引所は業界からの採用が増えつつあり、ブロックチェーンは透明性とセキュリティを高められるとコメントした。

中国では、ICOと仮想通貨取引所の業務がすべて禁止されている一方で、中国政府はブロックチェーン技術を肯定し、開発予算も手厚く、しかも2019年までに国内のブロックチェーン基準が整備される目途を立てている。

Tether社 アンチマネー ロンダリング専門家がCCO就任

7月13日、Tether社のプレスリリースによると、は過去にカナダの大手銀行であるモントリオール銀行のアンチマネー ロンダリングマネジャーを務めたLeonardo Real氏がCCO(主席コンプライアンス責任者)と任命された。

Tether社の代表者 Jean-Louis van der Velde氏はReal氏の任命について 「Real氏が、古びた既存金融システムを覆していくコミュニティーに参加してくれることを大変喜ばしく思っている」と前向きな態度を示した。

取引所上場情報

HitBTC:Litecoin Cash (LCC)

Bittrex:Mainframe (MFT)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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