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夕刊CoinPost|7月27日の見るべきニュース・仮想通貨情報

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目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

ビットコイン急下落|ウィンクルボス兄弟ETF不許可から見る、仮想通貨市場の状況変化

ウィンクルボス兄弟の申請していたビットコインETF申請が米国証券取引委員会(SEC)不許可となり、仮想通貨市場のBTC価格が暴落。

本命視されるCboeのETFへの影響など、市場の重要点に変化はあるのか?

ビットコイン急下落|ウィンクルボス兄弟ETF不許可から見る、仮想通貨市場の状況変化
ウィンクルボス兄弟の申請していたビットコインETF申請が米国証券取引委員会(SEC)不許可となり、仮想通貨市場のBTC価格が暴落。本命視されるCboeのETFへの影響など、市場の重要点に変化はあるのか?内容を読み解いていきます。

ベネズエラ:仮想通貨に価格連動させる新法定通貨を発表

ベネズエラのMuduro大統領は、新通貨ソブリン・ボリバル(ボリバル・ソベラノ)の流通を8月20日から開始することを発表した。

新通貨は、現在の法定通貨ボリバル・フエルテの単位を5桁切り下げるデノミを行い、さらに石油価格と政府の信頼性で価格決定する仮想通貨”ペトロ”にペッグする通貨となる予定。

ベネズエラ:仮想通貨に価格連動させる新法定通貨を発表
ベネズエラで、新通貨の流通が8月20日から開始することを発表された。新通貨は、現在の法定通貨ボリバル・フエルテの単位を5桁切り下げるデノミを行い、さらに石油価格と政府の信頼性で価格決定する仮想通貨”ペトロ”にペッグする通貨となる予定。

Pick Up(日本)

ブロックチェーン事業に参入。block9に出資、事業提携のお知らせ。

株式会社カヤックは、ブロックチェーン事業に参入し、株式会社block9に出資することを発表した。

出資を通じてblock9の開発強化をサポートするとともに、地方創生事業およびゲーム関連事業におけるブロックチェーン技術の実用化・商用化を視野に入れ、連携するとのこと。

ブロックチェーン事業に参入。block9に出資、事業提携のお知らせ。

Pick UP(海外ニュース)

スイス金融市場監査局が約112億円のICOに成功したEnvion AG社を調査へ

木曜日、スイスの金融市場監査局(FINMA)は、規制局からの許可を得ずに、ICOを行った疑いで、ブロックチェーンスタートアップEnvion AGに対する調査を開始した。

Envion AGは、EVNトークンの発行を行い、3万人を超える投資者から約1億フラン(約112億円相当)を集めていた。

スイス金融市場監査局が約112億円のICOに成功したEnvion AG社を調査へ
木曜日、スイスの金融市場監査局(FINMA)は、規制局からの許可を得ずに、ICOを行った疑いで、ブロックチェーンスタートアップEnvion AGに対する調査を開始。Envion AGは、EVNトークンの発行を行い、3万人を超える投資者から約1億フラン(約112億円相当)を集めていた。

米CMEグループCEO、当面アルトコイン先物を開始の検討はないと明言

本日、ブルームバーグでのインタビューで、世界最大の先物取引所CMEのCEOを務めるTerry Duffy氏は当面、ビットコイン以外の仮想通貨先物取引の開始を検討しないと発言。

Duffy氏は、「しばらくは時間をかけて、ビットコイン先物の様子を静観する」と会社の方針を述べた。

CMEが提供するBTC先物は7月24、日間取引量が12,878もの取引量に達し、過去最高を記録している。

仮想通貨マイニング最大手のBitmainが米テキサス州へ進出、地域活性化なるか

米国テキサス州のRockdale市で、低迷しているアルミ製錬所の閉鎖が相次ぐ中、仮想通貨マイニング最大手のBitmain社は、その内一つの工場を仮想通貨マイニングビジネスに転換すると表明した。

Bitmain社は現在、求人広告も公開している。

仮想通貨マイニング最大手のBitmainが米テキサス州へ進出、地域活性化なるか
米国テキサス州のRockdale市で、低迷しているアルミ製錬所の閉鎖が相次ぐ中、仮想通貨マイニング最大手のBitmain社は、その内一つの工場を仮想通貨マイニングビジネスに転換すると表明した。

Amazon AWS:サーバーレスブロックチェーンリソース開発のため、Manifold Technologyと提携

Amazon社のAmazon Web Services(AWS)は、サーバーレスブロックチェーンベースのサービスを提供するために、Manifold Technologyと提携したことを発表した。

ManifoldはすでにAWSと提携していたが、今回の提携は、ブロックチェーン技術に基づく新世代のサーバーレスホストを導入するという明確な意図がある。

Amazon AWS:サーバーレスブロックチェーンリソース開発のため、Manifold Technologyと提携
アマゾンのAmazon Web Services(AWS)は、サーバーレスブロックチェーンベースのサービスを提供するために、Manifold Technologyと提携したことを発表した。 ManifoldはすでにAWSと提携していたが、今回の提携は、ブロックチェーン技術に基づく新世代のサーバーレスホストを導入するという明確な意図がある。

イラン政府が独自仮想通貨発行を準備:米国経済制裁への対策か

今週水曜日、イランの投資業務担当の副理事Alireza Daliri氏が、以下の発表を行った。

現在、我が国の国内デジタル通貨を発行する準備を進めている。

この通貨は、全世界への送受金を可能にするものだ。

と述べ、複数のイラン技術会社が通貨発行前に確認をしている事を明かした。イランの独自通貨のプロジェクトは、イラン中央銀行と共同で進められているとのこと。

アメリカのイランに対する経済制裁は、8月6日の米ドル取引の制限から始まることで、制裁逃れの一環であるという指摘も出ている。

また、南アフリカのベネズエラでは、埋蔵量が豊富な石油資源に裏付けた仮想通貨ペトロを政府が発行。国家レベルのプロジェクトとして話題を呼んだ。トランプ米大統領は今年5月、南米ベネズエラに新たな経済制裁を科す大統領令に署名している。

イラン政府が独自仮想通貨発行を準備:米国経済制裁への対策か
今週水曜日、イランの投資業務担当の副理事Alireza Daliri氏が発表を行った。現在、我が国の国内デジタル通貨を発行する準備を進めています。この通貨は全世界への送受金を可能にするものです。と述べ、複数のイラン技術会社が通貨発行前に確認をしている事を明かした。

イーサリアム(ETH)共同設立者は、ブロックチェーン技術の重要拠点をベルリンと考えている

Joseph Lubin氏は、ブロックチェーン界隈にとって最も重要な場所であるのはベルリンと述べた。

Lubin氏によれば、ベルリンはブロックチェーン技術が発展するために、国に支援を要請している。

また、この新興技術は始まったばかりだ。

イーサリアム(ETH)共同設立者は、ブロックチェーン技術の重要拠点をベルリンと考えている
Joseph Lubin氏は、ブロックチェーン界隈にとって最も重要な場所であるのはベルリンと述べた。Lubin氏によれば、ベルリンはブロックチェーン技術が発展するために、国に支援を要請している。また、この新興技術は始まったばかりだ。

取引所上場情報

Upbit:Refereum (RFR)

Upbit:Dmarket (DMT)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

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2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
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