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仮想通貨取引所OKEx、OTC取引にXRP(リップル)、BCH(ビットコインキャッシュ)を上場|中国元との取引ペアも提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OKEx、XRPとBCHをC2Cマーケットに追加
世界的大手仮想通貨取引所OKExは22日、C2C取引プラットフォームに、XRP、BCHの中国元を含む法定通貨建て取引ペアを追加したと発表した。中国禁止されているなかで、中国元との取引ペアへの影響に注目される。なお、NEOなど3通貨の取引ペアは上場廃止となる。

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世界的大手仮想通貨取引所OKExは22日、「C2C」取引プラットフォームに、新たに、XRP(リップル)、BCHの法定通貨建て取引ペアを追加したことを発表した。

新たな取引ペアの種類は以下の通り。

  • XRP/CNY(中国元)
  • XRP/VND(ベトナムドン)
  • XRP/RUB(ロシアルーブル)
  • XRP/THB(タイバーツ)
  • XRP/GBP(イギリスポンド)
  • BCH/CNY(中国元)
  • BCH/VND(ベトナムドン)
  • BCH/RUB(ロシアルーブル)
  • BCH/THB(タイバーツ)
  • BCH/GBP(イギリスポンド)

OKExのC2C(カスタマー・トゥ・カスタマー)という取引プラットフォームは、2017年12月より開始した、法定通貨建ての個人売買マーケット、いわばOTCの一種で、新規追加されたXRPとBCHの他、以前より、BTC、ETH、LTC、USDTによる上記の法定通貨建てペアが依然として、取引可能である。

中国では仮想通貨取引が禁止されている中で、中国元との取引ペアによる通貨の需要にもたらされる影響は注目されるだろう。

一方では、既存の3つの仮想通貨ペアは今回の発表とともに、上場廃止となることが決まった。

  • NEO
  • QTUM
  • XUC(Exchange Union)

時価総額17位のNEOを含む3つの取引ペアは2月25日12:00にてC2Cでの取引が廃止となり、25日までに指値注文を取り下げることが可能とのことだ。OKExによる上場廃止の理由は記述されていない。

なお、仮想通貨NEOは、OKExの「トークン・トークン」の取引ペアから上場廃止されることではない。

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