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夕刊CoinPost|7月6日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 話題の仮想通貨情報
  5. 取引所上場情報

CoinPost重要ニュース

ビットコイン年末価格予想を220万円へ20%下方修正|Tom Lee氏が考える将来性に対する展望とは?

今年5月、275万円と予想していたLee氏だが、今月に入って予想を20%下方修正した。

追記

Tom Lee氏価格予想の言い間違えを番組で告知。

Tom Lee氏はその後、CNBCのFast Money番組で同日でBTC価格の下方修正について、

少し言い間違えたかもしれない。言いたかったのは、今後のマイニング費用と今までの平均マイニング費用の2.5倍で考えると、約2万2千ドルと考えられる。年末前後は2万5千ドルまで上昇するとも信じてる

と示しました。

最終的な年末予想は2万5千ドルと強気な予想を継続しています。

ビットコイン年末価格予想を220万円へ20%下方修正|Tom Lee氏が考える将来性に対する展望とは?
今年5月BTC価格が年末に275万円になると予想していたLee氏ですが、7月20%下方修正した額である220万円と予想し直しました。技術的な発展の可能性や金融業界の動きだけでなく、独自の視点での統計データの分析に基づいているとのことです。

Western Unionの特許:仮想通貨での安全送金を目論む・リップルとの関係は?

世界最大の送金サービスを提供するWestern Union社は、仮想通貨ネットワークに用いられる送金と安全決済管理システムを構想する特許を公表。

2016年に提出した特許申請であるため、XRPへの言及はなかった。

詳細はこちらから。

Western Unionの特許:仮想通貨での安全送金を目論む・リップルとの関係は?
世界最大送金サービスを提供するWestern Union社は、仮想通貨ネットワークに用いられる送金提示と安全決済を管理するシステムを構想する特許を新たに公表しました。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピックしている。

イベントが出てき次第更新していきます。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

いまだ続くICOブーム、「健全化」が成功のカギ

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、2017年、ICOは全体で55億ドルを調達したが、2018年1月から5月にかけては118億ドルを調達したと報じている。

信じ難いほどのICOの勃興により、すでに1000種類を超えるデジタル・コインが駄目になっているにもかかわらずだ。

いまだ続くICOブーム、「健全化」が成功のカギ

世界初の「仮想通貨」長者番付:富を得たパイオニア19人

仮想通貨の世界では、何十億という富が一夜にして築かれることもある。

その価値も、評価も大きく変動を続けている仮想通貨。

どのような人々が、どれだけ、この新しい仕組みのなかで富を得ているのだろうか。

世界初の「仮想通貨」長者番付 富を得たパイオニア19人

国境なき決済基盤:ブロックチェーンで構築

Omiseホールディングス(オミセHD)はタイを拠点にブロックチェーン(分散型台帳)技術で様々な価値交換のプラットフォーム構築を進める。

もともとは電子商取引(EC)でスタートしたが、決済システムの可能性に賭け事業を急転回した。

「小さなリスクより大きなリスクを取る方が成果も大きい」と話す長谷川潤社長(37)。決断力が真骨頂だ。

国境なき決済基盤 ブロックチェーンで構築

Pick UP(海外ニュース)

多数の著名人が200万円に上昇する前に下落相場は続くと予想

今週、ビットコインの価格は最低値の60万円台から15%程度の復帰をみせている。

しかし、界隈の著名人は昨年末のように200万円台に行く前に下落はさらに続くと予想している。

金融データのプロバイダであるADVFNのCEO、Clem Chamber氏は価格についてこう述べた。

200万円台に昇る前に20万円まで下がるだろう。

また大手仮想通貨取引所BitMEXのCEO、Arthur Hayes氏も下値は30万から50万まで下がる可能性を予想しているものの、

ひとつ仮想通貨に対する肯定的な規制の判断が下れば200万から500万まで昇るだろう。

先週にもCNBCで人気な司会者のRan Neu Ner氏も$5350まで下がるだろうと予想している。

夕刊CoinPost|6月29日の重要ニュースと仮想通貨情報
6月29日の重要ニュース:学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。

Stellar:公式ブログで取引アプリ「StellarX」を発表

時価総額7位のStellarは今日、公式ブログで新たに取引アプリのStellarXを発表した。

StellarXでは取引料ゼロで法定通貨、仮想通貨や債券など、「あらゆる資産クラス」の取引が可能となるという。

話題の仮想通貨情報

Aurora DAO (AURA)

記憶に未だ残るCoincheckのNEM流出問題など、企業が運営している中央集権取引所では、ハッキングのリスクがある。

対照的に特定の中央管理者のいない、ブロックチェーンプラットフォームを用いて分散管理された取引所のことはDex(分散化取引所)という。

IDEXが他のDEXと異なるのは、分散型のイーサリアムのスマートコントラクトを利用しながらも、オフチェーンの取引エンジンであるという点であり、他のDEXよりも処理速度が早く取引が可能となる。

分散型取引所(DEX)とは?/中央集権型取引所との違いについて解説
分散型取引所(DEX)についての解説記事です。EtherDeltaや注目ICO通貨であった0x、Kyber Network等様々な分散型取引所プロジェクトについても触れていきます。

AURAは、IDEXという非常に使いやすい分散型取引所(DEX)の取引所トークン。

また今後、2018年のQ3にAURA保有者に対して配当が出るようになる。

IDEX内の手数料収益の50%が保有者に還元され、IDEX Membership (IDXM)という取引所トークンを1枚以上保有していれば収益が2倍になるとのこと。

少し前から取引所トークンブームが到来し、現在は少し落ち着き始めた感じがある為、配当機能実装前に仕込むのは面白いかもしれない。

今後、DEXが主流になってくると予想され、配当の他にDecentralized Capital(分散型金融資産)や、AURORAネットワークで使用されるステーブルコインのBoreal(BRL) のプロジェクトが今後出てくる為、注目したいDEXの一つと言えるだろう。

取引所上場情報

Binance:Dent (DENT)

HitBTC:TrueUSD (TUSD)

Gate.io:Lemo (LEMO)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/26 金曜日
14:22
「ミームコインは危険なカジノのよう」米アンドリーセン・ホロウィッツCTOが警鐘鳴らす
米大手VCアンドリーセン・ホロウィッツの エディ・ラザリン最高技術責任者は、ミームコインを「危険なカジノ」に例え、仮想通貨エコシステムから「本物の起業家」を遠ざける可能性があると主張した。
14:00
米FBI、マネロン防止ルール非遵守の仮想通貨サービスに注意喚起
米連邦捜査局は、マネーロンダリング防止基準を遵守していない仮想通貨送金サービスを利用しないよう、アメリカ国民に対して呼びかけた。
12:55
BTC半減期後に最初に採掘されたSatoshi、3億円超で落札
仮想通貨ビットコインの半減期後に最初に採掘されたSatoshiがオークションで3億円超で落札。Ordinalsの誕生によって、今はレア度の高いSatoshiに需要が生まれている。
12:32
ビットコインの反騰失速、ブラックロックのETF(IBIT)への資金流入が初めて途絶える
暗号資産(仮想通貨)市場では、自律反発のビットコインが日足50SMAを抜けられず再反落。ブラックロックのビットコインETF「IBIT」への資金流入は、ローンチ後71日間で初めて途絶えた。
10:15
著名な「Buy Bitcoin」のサイン、1.6億円で落札
「Buy Bitcoin」と書かれた著名な法律用箋が、オークションで1.6億円で落札された。仮想通貨ビットコインで入札され、正確な落札価格は16BTCである。
09:40
フランクリン・テンプルトンの600億円規模「BENJI」トークン、P2P送信可能に
米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンは、米国政府マネーのトークン化ファンドFOBXXで資産のピアツーピア送信を可能にしたと発表した。
08:30
強気相場継続の兆しか? パンテラが新たな仮想通貨ファンドで1500億円以上調達計画
2024年の仮想通貨相場感が2023年から好転しておりVCの調達案件も着実に増えている状況だ。昨日、野村グループのLaser Digitalが主導するラウンドで、zkSync Era基盤のWeb3ゲーム開発会社Tevaeraは500万ドルを調達した。
07:35
ETHの証券性巡りConsensysがSECを提訴
仮想通貨イーサリアムは証券ではないとの判断などを裁判所に要請するため、 Consensysが米SECを提訴。同社は事前にウェルズ通知を受け取っていた。
07:15
米SEC、イーサリアム現物ETF申請を非承認する可能性高まる
イーサリアム現物ETFの米国での承認は不透明。SECとの一方的な会合や訴訟の影響で、2024年後半までの承認延期が予想されETH今後の価格に下落圧力がかかっている状況だ。
06:50
米Stripe、ソラナやイーサリアムでUSDC決済を導入予定
Stripeは2014年に初めて仮想通貨ビットコインの決済を導入した経緯がある。しかしその4年後の2018年にビットコインのバブル崩壊を受け同社はその取り組みを中止した。
05:50
モルガン・スタンレー、ブローカーによるビットコインETF勧誘を検討
最近の仮想通貨ビットコインETF資金流入状況に関しては昨日、ブラックロックのIBITが1月11日ローンチ以来初めて資金流入がゼロとなり、71日連続の流入記録が終了したことが確認された。
04/25 木曜日
17:42
ワールドコイン、仮想通貨WLDのトークンセールを計画
Worldcoinが個人認証に基づくベーシックインカムプロジェクトの拡大へ、機関投資家限定で暗号資産(仮想通貨)WLDのプライベートセールを計画。市場価格に近い価格で提供し、転売禁止やロックアップ措置を導入する。
15:00
ビットコイン強気相場継続の根拠、アーサー・ヘイズ氏語る
仮想通貨取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は、世界各国で法定通貨の供給量が拡大し続ける中、ビットコインをはじめとする仮想通貨の強気相場は今後も継続するとの考えを示した。
13:20
2028年の半減期に向けてビットコイン価格など5つの予測=Bitwise
Bitwiseの最高投資責任者は次の半減期までにビットコインに起こる5つのことを予想。ビットコイン価格は約3,880万円以上になるとする予測も含まれる。
10:25
ビットコインの供給インフレ率、金を下回る=レポート
Glassnodeは4回目の半減期についてレポートを発表。ビットコインの供給インフレ率がゴールドよりも低くなり、希少性が増したと述べた。

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2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
2024/04/27 10:30 ~ 20:00
東京 東京都渋谷区
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