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米Citi、デジタル資産の決済インフラを構築中

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CEOが新規事業を明かす

米金融大手CitiグループのJane Fraser CEOは25日、Yahoo Financeの取材で、同社が現在仮想通貨を含むデジタル資産の決済インフラを構築していることを明かした。

Fraser氏は取材で、デジタル資産の決済について、「デジタル資産が金融サービスと金融市場の一部になるのは、間違いのないことだろう」、「リアルタイム決済の実現が遠い話ではなく、デジタル通貨は我々の未来になりうる」として、「Citiグループは現在、消費者向けのリアルタイム決済インフラを作っている」と話した。

また、仮想通貨インフラを構築している中、「業界の発展が非常に早く、規制が少ないため、慎重に進めている」ともした。

消費者保護について、Fraser氏は「仮想通貨・デジタル資産における規制の不明確性は未だ課題であり、我々は消費者の保護を重視している」という。

Citiグループは仮想通貨の関連事業を積極的に手がける金融大手と言える。6月に仮想通貨およびブロックチェーンに特化した部門『デジタル資産グループ』を立ち上げ、8月にはCMEが提供するビットコイン(BTC)先物の取引をクライアントに提供する可能性が報じられていた。

関連Citiグループ、ビットコイン先物の取引を提供する可能性=報道

関連ビットコイン21年末までに3000万円超え予測=Citiレポート

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