仮想通貨の種類と取引所別取扱い銘柄一覧

日本の仮想通貨取引所　取扱い銘柄

現在、数え切れないほどの種類が存在する暗号資産（仮想通貨）の中でも、特に投資初心者が注目すべきなのは、時価総額ランキングで上位に入っている銘柄です。これらの銘柄は、信頼性の高さや投資の安定性から、多くの投資家に支持されています。

本記事では、時価総額ランキングTOP10の暗号資産を徹底解説し、それぞれの注目ポイントと将来性について詳しく分析します。ビットコインをはじめとする主要銘柄について、なぜこれらが投資に適しているのか、その理由を探ります。

また、これらを取り扱う主要な仮想通貨取引所の情報についてまとめます。

仮想通貨取引所の銘柄取扱い状況

以下の一覧表では、TOP10にランクインしている仮想通貨について、各取引所での取扱い状況です。現物取引である「販売所」か「取引所」、そして「レバレッジ取引」の3点に注目します。

〈この表は上下左右にスライドします。〉

仮想通貨取引所の選び方

暗号資産（仮想通貨）取引所を選ぶうえで最も大切なのは、投資目的を明確にすることです。取引所ごとに提供しているサービス、セキュリティ体制、取扱通貨などは異なります。自分の投資対象の資産を扱っているかどうか、どのようなサービスや手数料体系を採用しているかを確認しながら、目的に合った取引所を選びましょう。

基本的には以下の3点は抑えておくことをおすすめします。

• セキュリティ
• 取扱通貨
• 出来高

セキュリティ

国内取引所は金融庁の規制下で、二段階認証、運営資金と投資家の預けた資金の分別管理、預かり資産を、インターネットに接続されていないコールドウォレットで保存することなど、を実施しています。それでも、ハッキング流出事件は起きてしまいます。複数の取引所に分散したり、まずは運営実績が長く、信頼が高い取引所から利用を始めることをおすすめします。

取扱通貨

海外の取引所には遅れを取りますが、国内取引所の上場審査スピードは以前より改善しており、50前後の銘柄を取り扱う事業者も増えてきています。海外取引所は日本語未対応であったり、金融庁のサポートを受けられないなどの懸念が多いので、投資初心者の方は国内取引所で投資を検討してみてはいかがでしょう。リサーチを続ける中で、必要に応じて自己管理ウォレットに資金を引き出し、分散型市場やサービスで運用してみても遅くはないでしょう。

出来高

出来高は取引機会がどれだけ多いかの指標であり、板取引を行う「取引所」の使い勝手を左右します。国内でも板取引のできるサービスは増えていますが、多くのユーザーを抱え、多くの注文が飛び交っている取引所は限られています。また、銘柄によっても左右されます。あまりにも出来高が低い取引所だと、せっかく注文を出しても取引が成立しない可能性が高くなるため、注意しましょう。

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