CoinPostで今最も読まれています

OKXが日本在住ユーザーサービス停止へ、HSBC香港の顧客がビットコイン先物ETFにアクセス可能|27日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

27日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

OKX 日本在住ユーザーサービス停止か(注目度:★★★★☆)

グルーバル版OKXは日本在住のユーザーへのサービスを停止する予定のようだ。アプリなどに「日本では現地の法令により、OKX Exchange製品をご利用いただけません」と表示されている。

出典:OKX

グローバル版バイナンスでは今年の11月より日本在住のユーザーがバイナンスジャパン(仮称)に移行する背景などがあり、日本でライセンスを持たないOKXも金融庁への対応を余儀なくされた模様だ。

香港HSBCの顧客 ビットコイン先物ETFにアクセス可能(注目度:★★★★☆)

大手銀行HSBC(香港上海銀行)の香港の顧客は香港で上場したビットコインやイーサリアム先物ETFに投資できると報じられた。

香港のHSBC顧客はHSBCの投資プラットフォームから、CSOP Bitcoin Futures ETF、CSOP Ether Futures ETF、Samsung Bitcoin Futures Active ETFの3つのETFにアクセスすることが可能だ。

関連香港HSBCの顧客、ビットコインとイーサリアムのETFに投資が可能に

関連上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由

バイナンス 欧州で匿名性銘柄の提供を継続(注目度:★★★☆☆)

バイナンスは欧州で一部の匿名性銘柄の提供を継続する。

フランス・イタリア・ポーランド・スペインで提供継続する銘柄は、Decred、Dash、Zcash、PIVX、Navcoin、Secret、Vergeで、Firo、Beam、Monero、MobileCoin、Horizenは依然として制限対象にとどまるという。

関連バイナンス、欧州で12のプライバシー関連銘柄を上場廃止へ

スイス中銀 CBDCの発行実験をSIX Digital Exchangeで行う(注目度:★★★☆☆)

スイス国立銀行は、実験の一環としてホールセール型の中央銀行デジタル通貨(CBDC)を発行する予定だ。

今回の取り組みは単なる実験ではなく、銀行の準備金に相当する実際のお金としてCBDCを発行する。今回の発行は、同国のデジタル資産取引所「SIX Digital Exchange(SDX)」で行うという。

関連スイス中銀 CBDCの発行実験をSIX Digital Exchangeで実施へ

アップル 「Damus」アプリを上場廃止か(注目度:★★★☆☆)

ライトニングネットワークを活用してビットコインの投げ銭ができる分散型SNSプロジェクト「Damus」は今週火曜日にアップル社のアプリストアから上場廃止されるようだ。Damus側がツイートした。

Damus側はこれからアップルの決定に対し「このガイドライン(アプリ内課金のルール)が明らかに濫用され、誤って適用されているとして、控訴を申し立てるつもりだ」とした。

関連アップル、ビットコインの投げ銭機能を警告 分散型SNS「Damus」は反論 

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/11 土曜日
15:00
ビットコイン上のステーブルコイン発行計画 Taproot Assetsのテストが進行
Lightning LabsのCEOエリザベス・スターク氏が、暗号資産(仮想通貨)ビットコインのブロックチェーンにステーブルコインを導入する新技術「Taproot Assetsプロトコル」について解説。ライトニングネットワークを使った即時、低手数料の国際取引が可能に。
14:00
「Friend.TechなどでBaseがイーサリアムL2を主導」フランクリン・テンプルトン分析
フランクリン・テンプルトンは、仮想通貨ブロックチェーン「Base」がFriend.Techなどソーシャルファイに牽引され、今後も代表的なイーサリアムL2であり続けると予想した。
12:45
日本代表団、スイスのDFINITY本部を訪れる
平将明氏および加納裕三氏を含む日本の代表団がDFINITY本部を訪問。DFINITYが推進するInternet Computerは、高速で広範なブロックチェーンベースのプラットフォームで、スマートコントラクトとデータシャーディングにより、効率的なWeb3アプリの開発を可能にする。
11:20
米SEC、コインベースの仮抗告を却下するよう申し立て
米SECは仮想通貨取引所コインベースとの裁判で新たな書類を提出。コインベースが証券性をめぐり求める仮抗告を退けるべきだと申し立てている。
10:00
著名投資家マーク・キューバン氏、SECゲンスラー委員長を批判
著名投資家マーク・キューバン氏は米大統領選挙で仮想通貨も争点の一つになると意見した。また米SECのゲンスラー委員長に批判を向けた。
09:00
米大手銀ウェルズ・ファーゴ、複数のビットコイン現物ETF銘柄を保有
ウェルズ・ファーゴを含むいくつかの金融大手はビットコインETFが1月にデビューしたのち、それらの取り扱いを開始した経緯がある。
08:00
米ARK、イーサリアム現物ETFの申請からステーキング要素取り除く
現在、5月中に仮想通貨イーサリアムの現物ETFが承認される期待はすでに大幅に後退。専門家らはその可能性を2ヶ月前の約70%から25%に引き下げた。
07:30
J・ドーシー氏「2030年のBTC価格は100万ドル超へ」
2030年のBTC価格は100万ドル超まで上昇する可能性があると強気な見方を示すなど、ジャック・ドーシー氏が仮想通貨ビットコインの魅力を語った。同氏は以前からビットコインを支持している。
07:00
ソラナJupiter、モバイルアプリのリリース時期発表
モバイル版の最新情報のほか、Jupiterは第三回のLFG投票の予定についても情報を公開。来週あたりに新たなローンチパッド候補の仮想通貨プロジェクトを公開し、5月22日から投票を開始する。
05/10 金曜日
18:29
SBIとチリーズ、スポーツファントークンで提携
SBIデジタルアセットホールディングスとChilizが戦略的パートナーシップに関する基本合意を締結。日本で合弁会社を設立し、スポーツファンにファントークンを提供する。
18:26
L2 Blastチェーン基盤の分散型取引所「DTX」とは トレーダーの優位性を解説
暗号資産(仮想通貨)デリバティブトレーダーの間で関心の急増する分散型取引所「DTX」のメリットや優位性を解説。DTXはイーサリアム(ETH)レイヤー2のBlast(ブラスト)チェーン基盤であり、DTX Fuelによるエアドロップも示唆されている。
18:10
NTTドコモ、新会社設立でWeb3・AI事業など強化へ
株式会社NTTドコモは2024年7月に新会社「NTTドコモ・グローバル」を設立する計画を発表。NTT Digitalも傘下に集約し、Web3やAIを活用したグローバル事業を強化する。
14:48
バイナンス、大口顧客DWF Labsによる市場操作報道を否定
大手仮想通貨取引所バイナンス(グローバル版)は、ウォール・ストリート・ジャーナルが報道した、同社のVIP顧客DWF Labsによる市場操作と内部調査に関する疑惑を強く否定した。
12:43
ビットコインなど仮想通貨相場反発、ビットバンク関連会社のセレスがストップ高
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコイン(BTC)が反発、株式市場では大手取引所ビットバンク(bitbank)を持分法適用関連会社にするセレスの決算が好感され株価がストップ高となった。
11:30
米仮想通貨大手DCG第1四半期決算 売上高が前年比51%増
仮想通貨コングロマリット企業DCGは2024年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。連結売上高が前年同期比51%増の約356億円に達している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア